2026.9.17

30代の二重整形は遅い?まぶたのかぶさり・たるみがある人こそ埋没法が向く理由

二重整形について調べていると、出てくるのは10代・20代の症例やダウンタイムの話ばかり。「自分の年齢で今さら整形するのは遅いのでは」「まぶたがかぶさってきているから、たるみを取る手術じゃないと無理と言われそう」と感じて、検索したまま止まっている30代の方は非常に多くいらっしゃいます。

この記事では、30代のまぶたに実際に起きている変化と、その状態にどんな術式が向くのかを整理します。群馬県高崎市で二重整形を数多く行うCLINIC W院長・髙橋渉医師の監修のもと、「たるみがあると埋没法はできない」という思い込みも含めて解説します。

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30代の二重整形は遅くない。ただし20代と同じ術式・デザインではない

結論から言えば、30代で二重整形を受けるのは遅くありません。むしろ、まぶたの変化を自覚し始めた30代は、二重整形の効果を実感しやすい年代です。

ただし、20代と同じ発想で選ぶとうまくいきません。理由は2つあります。

1つは、まぶたの状態が違うこと。30代のまぶたには、皮膚のかぶさりやゆるみが少しずつ出てきています。20代の薄いまぶたを前提にした術式・固定方法では、持ちやラインの綺麗さで差が出ます。

もう1つは、似合うデザインが違うこと。CLINIC Wでも、10代・20代の方に人気なのは「自然な末広型」や少し映える「ミックス型」ですが、30代以上の方に人気なのは、ナチュラルなのに変化がしっかり分かるデザインです。同じ幅を入れても、目元の印象づくりの狙いどころが変わります。

つまり30代の二重整形は、「若い人がやるもの」ではなく「年代に合わせて設計するもの」です。まずは自分のまぶたに何が起きているのかを知るところから始めてください。

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30代のまぶたに起きている3つの変化

30代の方が「なんとなく目が変わった」と感じるとき、まぶたには次の3つの変化が起きています。

1. まぶたのかぶさり

まぶたの皮膚が少しずつ下りてきて、まつ毛の生え際にかぶさってくる状態です。二重ライン自体は残っているのに、その上に皮膚が乗ることで、ラインが見えにくくなります。アイシャドウが隠れる、目を開けたときに二重が食い込まなくなる、といった形で気づく方が多い変化です。

2. 皮膚のたるみ・ゆるみ

加齢によって皮膚の張りが落ち、上まぶた全体がゆるんできます。かぶさりが「位置の変化」だとすれば、たるみは「質の変化」です。まぶたが重く感じる、夕方になるとまぶたが下がる、といった自覚につながります。

3. 二重幅が狭くなる

かぶさりとたるみの結果として、以前より二重幅が狭く見えるようになります。もともと二重だった方が「最近ラインが細くなった」と感じるのはこのためです。幅が広がることはほとんどなく、変化は一方向に進みます。

この3つは同時に進むため、「たるみだけ」「幅だけ」と切り分けられないのが30代の特徴です。だからこそ、まぶたの状態を見ずにネットの情報だけで術式を決めるのは向きません。

(関連コラム:二重幅が狭くなった原因とは?自然な変化と整形後に起こる理由を解説)

30代に多いお悩み——「昔あった二重が消えた」「アイプチが効かなくなった」

30代の方からよくうかがうのが、次の2つのご相談です。

昔あった二重が消えた・奥二重になった

若い頃は二重だった、あるいは日によって二重が出ていたのに、今は一重・奥二重に見える。これは二重の構造がなくなったのではなく、上に乗った皮膚でラインが埋もれているケースがほとんどです。まぶたの厚み・むくみ・かぶさりが改善すれば、隠れていたラインが表に出てくる可能性があります。

アイプチ・アイテープが効かなくなった

以前と同じようにアイプチを使っても、ラインがつかない・すぐ取れる。これも、皮膚のかぶさりとゆるみが進んで、テープやのりの力では持ち上がらなくなっているためです。

ここで注意していただきたいのが、アイプチ・アイテープの使い過ぎです。CLINIC Wでは、アイプチの使用は週2〜3回にとどめることをおすすめしています。理由は次の3つです。

・含まれるアルコール成分で、まぶたの皮膚が傷ついてしまう可能性がある

・のりやテープでまぶたを引っ張って扱うこと自体が、まぶたのたるみにつながることがある

・時間の負担が大きい。毎朝15分アイプチをすると、年間で約90時間を費やす計算になる

つまり、たるみを気にしてアイプチを毎日使うと、そのたるみを進めてしまう可能性があるということです。「今日は特別」という日に限って使うくらいの距離感が、30代以降のまぶたには向いています。

(関連コラム:二重のり(アイプチ)とは?正しい使い方やリスク、二重整形との違いを医師目線で解説)

「たるみがあると埋没法はできない」は正しくない

30代の方が二重整形をためらう最大の理由が、これです。「たるみがあるから埋没法は無理」「切開しかない」と言われるのではないか、という不安があります。

しかし、これは正確ではありません。たしかに皮膚のたるみが非常に強い方は切開法の適応になりますが、それは重度の場合の話です。軽度から中等度のたるみであれば、埋没法——特に線でまぶたを留める自然癒着法であれば、改善できるケースが多くあります。

CLINIC Wの自然癒着法は、1本の糸を交差させながら二重ラインに沿って「線」でまぶたを留めていく埋没法です。2〜3ヶ所を点で縛る従来の点留めと違い、長い距離を面的に支えるため、たるみのあるまぶたでもラインが綺麗に出て、持ちも高くなります。実際に、CLINIC Wの施術ページでも、自然癒着法6点は「まぶたのたるみにも一番強い方法で、眉下切開でないと難しいとされた方にも適応できうる手法」とご案内しています。

判断を分ける基準は年齢ではなく、たるみの程度です。カウンセリングではシミュレーションでデザインを再現できるかを必ず確認し、再現できない場合は無理に埋没法を勧めず、切開法をご案内します。「自分がどちらなのか」は、まぶたを診なければ誰にも分かりません。ネットの情報だけで諦める必要はない、というのがここでの結論です。

目が開けやすくなるという副次的な変化

自然癒着法にはもう1つ、30代以降の方に知っておいていただきたい特徴があります。

自然癒着法は線でまぶたを留めるため、まぶたが折りたたまれる形になります。その結果、まぶたの開き自体がわずかに改善することがあります。CLINIC Wでも、「目が開けやすくなった」とおっしゃる40代・50代の方が多くいらっしゃいます。

つまり、軽度の加齢性の眼瞼下垂(まぶたが下がって目が開きにくい状態)であれば、自然癒着法である程度改善できる可能性があるということです。もちろん、目の開きが著しく悪く黒目が大きく隠れているような重度の眼瞼下垂は、埋没法の適応ではありません。ただ、「少しまぶたが下がってきた」という段階であれば、二重を作るのと同時に開きの改善も期待できる、という点は選択肢として知っておく価値があります。

(関連コラム:眼瞼下垂とは?原因・症状・治療法までわかりやすく解説)

眼瞼下垂の手術とは何が違うのか

「まぶたが下がっている=眼瞼下垂手術」と思って、それが怖くて相談に来られない方がいます。ここは整理しておきます。

眼瞼下垂手術は、まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋)そのものにアプローチする手術で、皮膚を切開します。目の開きが悪く黒目が隠れている状態を機能的に改善するための手術です。

一方、自然癒着法は切開をしない埋没法です。糸の通し方とループのテンションで二重を作り、その副次的な効果として開きが少し改善します。眼輪筋などの組織を大きく処理することもありません。施術時間は15分程度、抜糸も不要です。

30代で「まぶたが少し重い」という段階の方に、いきなり切開を伴う手術が必要になることは多くありません。まずは切らない選択肢から検討して問題ないケースがほとんどです。

ただし、正直にお伝えしておくべき点があります。埋没法では対応できず、切開が適応となるのは次のような状態です。

・皮膚がすごくたるんでいる方(従来どおり切開が適応)

・目の開きが著しく悪い、重度の眼瞼下垂がある方

・シミュレーションで希望のデザインが再現できない方

この線引きはカウンセリングのシミュレーションで判断します。

30代に人気の二重デザイン(20代との違い)

デザインの考え方も、年代で変わります。

10代・20代の方に人気なのは、自然な末広型と、少し映えるミックス型です。可愛らしさを演出する丸みのあるライン、まつ毛の生え際が見えて黒目が大きく見えるデザインも好まれます。

一方、30代以上の方に人気なのは、ナチュラルなデザインでありながら変化がしっかり分かる形です。そしてまぶたのかぶさりが出てくる年代になると、かぶさり・たるみを目立たせないデザインが選ばれます。単に幅を広げるのではなく、目元の重さをどう解消するかがデザインの目的になる、という違いです。

デザインを決めるときのポイントは3つあります。顔全体とのバランス(小顔の方が極端に広い幅を入れると違和感が出やすい)、なりたい印象の明確化(優しい印象なら末広型、はっきりさせたいなら平行型、洗練された印象ならミックス型)、そして普段のメイクとの相性です。ナチュラルメイクが中心の方には自然な末広型、華やかなメイクをされる方にはミックス型や平行型が馴染みます。

自然癒着法は目頭側からしっかり糸が入るため、従来の点留めでは難しかった目頭にかかるデザインも綺麗に仕上がります。近年注文の多いミックス型を作りやすいのは、この術式の強みです。

(関連コラム:ミックス二重とは?平行二重・末広二重との違いと似合う人の特徴を解説)

30代におすすめの術式と価格

30代のまぶた、特にかぶさり・たるみが気になり始めた方にCLINIC Wがおすすめしているのが、自然癒着法です。

自然癒着法 6点(7年保証)/通常価格 298,000円(税込)

1本の糸で皮下を6点通過させる、最も持続力の高い方法。目頭から目尻まで長い距離を支えます。まぶたのたるみにも一番強い方法で、眉下切開でないと難しいとされた方にも適応できうる手法です。モニター価格は全顔モニター 208,600円(税込)、部分モニター 238,400円(税込)。

自然癒着法 4点(5年保証)/通常価格 248,000円(税込)

持続力と腫れの少なさのバランスに優れたシンプルな方法。1本の糸で皮下を4点通過させ、従来の点留めでは実現できない綺麗な二重ラインを、ダウンタイム少なく実現します。モニター価格は全顔モニター 173,600円(税込)、部分モニター 198,400円(税込)。

※全て税込表記です。モニターには事前審査があります。

30代でたるみ・かぶさりが主訴の方には、6点をご提案することが多くなります。7年保証が付き、保証期間内であれば再施術は無料(無料施術は2回まで)です。糸は全ての埋没法で最上級ランクのアスフレックス糸を使用し、糸のクオリティによる追加料金はいただきません。

▶ 自然癒着法の詳細・症例・料金はこちら

▶ 切開法をご検討の方はこちら

(関連コラム:二重整形の値段はいくらが相場?埋没法・切開法の費用と後悔しない選び方)

ダウンタイムを仕事に響かせないために

30代の方にとって、最も現実的な障壁がダウンタイムです。

CLINIC Wの自然癒着法では、腫れ・内出血のピークは術後翌日朝で、その後数日で落ち着きます。1週間で7割ほど完成した状態になり、完全な仕上がりまでは1〜2ヶ月が目安です。抜糸は不要のため、通院の予定を組む必要もありません。

スケジュールを組むうえでの目安は次のとおりです。

・金曜に施術を受け、土日で腫れのピークを越す組み方が最も負担が少ない

・メイクは翌日から可能。眼鏡やコンシーラーでカバーしながらの出勤もできる

・施術直後はコンタクトを外して眼鏡で帰宅いただく。コンタクトは数日後から様子を見ながら

・入浴・激しい運動は1週間後から(シャワーは当日から可)。飲酒はしばらく控えめに

なお、従来の点留めは糸をきつく縛り上げる必要があるため腫れが1ヶ月ほど続きますが、自然癒着法は優しいテンションで面的に留めるため、腫れが出にくいのが特徴です。ダウンタイムの短さを優先する場合も、点留めより自然癒着法が有利です。

(関連コラム:二重埋没法のダウンタイムについて|短くする方法や注意点について解説)

よくある質問

Q. 30代から二重整形を始めるのは遅いですか?

A. 遅くありません。むしろまぶたの変化が出てきた年代の方が、二重整形による変化を実感しやすい傾向があります。ただし、20代と同じ術式・デザインが最適とは限らないため、まぶたの状態に合わせた選び方が必要です。

Q. たるみがあると言われましたが、埋没法は受けられますか?

A. たるみの程度によります。軽度〜中等度であれば自然癒着法で対応できるケースが多く、6点はまぶたのたるみに最も強い方法です。皮膚のたるみが非常に強い場合は切開法が適応となります。カウンセリングのシミュレーションで判断します。

Q. 昔埋没法を受けたことがありますが、掛け直せますか?

A. 可能です。糸を抜いてから新しく掛け直すことができ、幅が狭くなった場合のデザイン変更にも対応できます。他院で受けた埋没法の修正や左右差の調整も承っています。

Q. 職場に気づかれたくないのですが可能ですか?

A. 腫れのピークは術後翌日朝で、数日で落ち着きます。メイクは翌日から可能で、眼鏡やコンシーラーでカバーしながらの出勤もできます。週末を挟むスケジュールにすると負担がさらに減ります。

Q. 分割払いはできますか?

A. 現金・クレジットカード・医療ローンに対応しており、分割払いも可能です。

Q. 何年くらい持ちますか?

A. 個人差はありますが、自然癒着法は従来の点留めより明らかに持ちが良い術式です。CLINIC Wでは6点に7年保証、4点に5年保証を設けており、保証期間内に取れてしまった場合は無料で再施術できます(無料施術は2回まで)。

まとめ

30代の二重整形は遅くありません。20代と違うのは、まぶたにかぶさり・たるみ・幅の狭まりという変化が出ていることと、似合うデザインがナチュラルかつ変化の分かる方向に寄ることです。

そして、多くの方が思い込んでいる「たるみがあると埋没法はできない」は正しくありません。程度によりますが、線で留める自然癒着法であれば、たるみのあるまぶたでも綺麗な二重を作れるケースが多くあります。6点であれば、眉下切開でないと難しいとされた方にも適応できうる方法です。

ご自身がどちらに当てはまるかは、まぶたを実際に診てシミュレーションをしなければ判断できません。「切開しかないと言われそう」と検索だけで止まっている方こそ、一度診察でご確認ください。

無料カウンセリングのご予約は、24時間受付のWEB予約フォームまたは公式LINEから承っています。

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高崎・群馬エリアで二重整形をご検討の方へ

CLINIC Wは高崎駅から徒歩5分、専用駐車場もあり、高崎・前橋・伊勢崎・安中など群馬県内の各エリアからお車でも通いやすい立地です。仕事帰りのご相談にも対応しています。

また、自然癒着法は院長が前職時代から全国の患者様よりご指名をいただいてきた施術です。県外・遠方からお越しになる方も少なくありません。初回カウンセリングのご予約は柔軟に承っておりますので、お住まいの地域にかかわらずお気軽にご相談ください。カウンセリングでは、まぶたの状態を確認したうえでシミュレーションをお見せしながらご説明します。無理な勧誘は一切いたしません。

この記事の監修者

髙橋 渉(たかはし わたる)CLINIC W 院長。2008年 新潟大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院にてシニアレジデント・助教を務め、医学博士(東京大学)を取得。2020年より大手美容外科に入職し、高崎院初代院長・品川院院長・技術指導医を歴任したのち、2024年に群馬県高崎市でCLINIC Wを開院。日本美容外科学会正会員、日本美容皮膚科学会正会員。二重整形と目の下のクマ治療を専門とする。

ドクター紹介

院長 高橋 渉

院長 高橋 渉

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資格

医学博士(東京大学)国際医学論文の執筆多数

所属学会

日本美容外科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員

年表

2008年 新潟大学医学部医学科 卒業
2010年 多摩総合医療センター ジュニアレジデント
その後、東京大学医学部附属病院 シニアレジデント、助教
2020年 大手美容外科 入職
その後、高崎院初代院長、品川院院長、技術指導医を歴任
2022年 東京美容医療クリニック、ウィクリニック勤務開始
2023年 吉祥寺アイビークリニック、盛岡美容外科 勤務開始
2024年 高崎でCLINIC Wを開業

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