2026.6.2

糸リフトをやらなきゃ良かったと感じる理由と後悔しないための選び方

「切らずにリフトアップできる」と人気の糸リフトですが、SNSや口コミでは「効果が短かった」「ひきつれが残った」「やらなければよかった」という声も少なくありません。

糸リフトは切開リフトに比べてマイルドではあるものの、適切に行えばしっかり引き上がり、自然な仕上がりが得られる治療です。後悔する人の多くは、期待値の設定、適応判断、医師選び、継続プランのどこかでつまずいています。

本記事では、群馬県高崎市のCLINIC Wが、糸リフトで後悔につながりやすいパターンと、後悔しないためのクリニック選びの基準、HIFU・ショッピングリフト・脂肪吸引・オンダリフトとの組み合わせ方まで、専門医の視点から解説します。

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糸リフトをやって後悔した人に多い5つのパターン

糸リフト後の「やらなきゃよかった」という声を整理すると、後悔のパターンは次の5つに分けられます。

①「効果が思ったよりも短かった」:「半年で元に戻った」というケースは、糸リフトを単発の根治治療と誤解していることが背景にあります。

②「ダウンタイムが予想より長かった」:「腫れが2週間引かなかった」「つっぱり感が1か月続いた」など、事前説明と体感が合わなかったパターンです。

③「顔が引きつった・不自然になった」:笑った時の左右差、頬の凹み、ひきつれなど。糸選びと医師の経験が結果を左右します。

④「1回に無理して支払い、続けられなくなった」:最大本数を一気に勧められて高額契約し、結果として継続できなくなる――糸リフトでは特に多いパターンです。

⑤「糸リフト単独では足りなかった」:脂肪量が多い、皮膚の余りが大きいなど、単独では効果が薄いケース。脂肪吸引やオンダリフト、フェイスリフトとの組み合わせを検討すべき症例です。

これらの後悔は、施術前の正しい情報と適切なカウンセリングで未然に防げるものがほとんどです。

「効果が思ったより短い」という失望の背景と正しい期待値

糸リフトで使われる吸収糸(PDO、PCL、PLA、PLLAなど)は、種類によって持続期間が異なります。CLINIC Wで取り扱う糸の持続期間の目安は次の通りです。

糸の種類持続期間の目安
W式リフト(PDO/PCL)6〜12か月程度
アンカーX18〜24か月程度
第4世代スレッド(アルテミスリフト/ヴィーナスリフト)12〜24か月程度

ここで重要なのは、糸リフトは「1回で永遠に若返る治療」ではなく、定期的に行うことで効果を積み上げていく治療だということです。糸が吸収される過程でコラーゲンの産生が促されるため、HIFUなどの熱デバイスやショッピングリフトと組み合わせて続けると、いわばコラーゲン貯金が貯まり、たるみにくい肌の土台ができます。

CLINIC Wが推奨するスタンスは明確です。1回に無理な金額で頑張るのではなく、定期的に続けられる金額で行うこと。年1〜2回のメンテナンスを無理なく続けられる予算設計の方が、長く見れば結果的に満足度が高くなります。1回で20〜30本入れて疲弊するより、毎年8〜10本ずつ続けていく方が、お顔の状態は安定して保ちやすいです。

ダウンタイムが予想より長かった/つらかったという事例

糸リフトは「ダウンタイムが短い」と紹介されることが多いものの、個人差があり、腫れや内出血が数日〜2週間、つっぱり感や違和感が1週間〜1か月、軽度の痛みが1か月ほど続くことがあります。

「翌日からメイクができる」という情報だけを信じて大事な予定の直前に受けると、想定外のダウンタイムで予定が崩れ、後悔につながります。CLINIC Wでは、糸リフトのダウンタイムについて以下のように案内しています。

  • 1週間程度のつっぱり感、内出血は2週間ほどで改善
  • 当日からシャワー可、入浴・激しい運動は1週間後から
  • 約1か月、軽度の痛みや違和感を生じる可能性

結婚式、写真撮影、長期出張など大事なイベントがある場合は、最低でも2〜3週間の余裕を持ったスケジュールで施術を組むことをおすすめします。

「顔が引きつった・不自然になった」失敗ケースの原因

ひきつれや不自然な仕上がりを避けるには、経験のある医師がお顔の状態に合った糸を選んで施術することが大切です。失敗ケースの背景には、以下の要因があります。

① 糸の選び方のミスマッチ:強い引き上げが必要なお顔に細く柔らかい糸を使ったり、繊細な部位に強すぎる糸を使うと、効果不足や不自然な突っ張りにつながります。

② 糸の本数・配置の判断ミス:たるみの強さに対して糸が少なすぎると効果が出ず、多すぎると不自然な段差を生む場合があります。

③ 引き上げベクトル(方向)の設計:糸を引き上げる角度がフェイスラインに対して不適切だと、頬が横に引っ張られて笑った時の表情が不自然になります。

④ 挿入深度のずれ:糸は皮下脂肪層の適切な深さに入れる必要があります。浅すぎると皮膚が凹み、深すぎると効果が出にくくなります。

⑤ 溶けない糸の使用:非吸収糸(溶けない糸)は、効果が消失した後も体内に残り、長期経過後に感染や違和感のリスクが報告されています。現在は溶ける吸収糸が標準であり、CLINIC Wでも吸収性素材の糸のみを採用しています。

仕上がりの良し悪しは、施術医の経験値と糸選びに集約されます。技術と知識のある医師に、お顔に合った糸でやってもらう――後悔を避けるための前提はここに尽きます。

セルフケアの延長で軽く考えて選ぶことのリスク

糸リフトは「切らないプチ整形」のイメージから、エステ感覚で気軽に受けてしまう方もいます。しかし、糸リフトは医師が局所麻酔下で行う医療行為であり、腫れ・内出血・違和感・仕上がりの左右差・ひきつれ・感染などのリスクがあります。

「ランチタイム整形」といった軽い表現に惹かれて予約に進んでしまうと、後悔の入り口になりやすくなります。SNSの術直後のビフォーアフターは、麻酔による腫れと一時的な引き上げ効果が強調されている場合があるため、1か月後・半年後・1年後の写真まで見比べてから判断したほうが安全です。

後悔しないクリニック・医師選びの4つの基準

施術以前に、クリニックと医師の選び方が重要です。

① 経験のある医師がカウンセリングから施術まで一貫担当しているか

カウンセリングがカウンセラー任せで、施術当日に初めて医師と対面するクリニックでは、デザインの認識ずれが起きやすくなります。CLINIC Wでは、経験ある医師が、診察・デザイン・施術まで一貫して担当します。

② 複数の糸を扱い、お顔に合わせて選んでくれるか

糸の素材・形状・コグの種類によって、適応も持続期間も変わります。1種類の糸のみを強く勧めるより、お顔の状態・たるみの程度・予算に応じて選択肢を提示してくれるクリニックの方が、納得感のある治療が受けられます。

③ 「1回完結」ではなく「継続できるプラン」を提案してくれるか

無理な高額契約を当日に迫るのではなく、定期的に続けられる本数・金額を一緒に設計してくれる医師が信頼できます。長期的なお顔づくりの視点があるかどうかが鍵です。

④ 他治療との組み合わせを誠実に提案してくれるか

たるみの原因がフェイスラインの脂肪量にある方には脂肪吸引やオンダリフトを、皮膚のハリ不足にはHIFUを、表層のキメにはショッピングリフトを、というように、糸リフト以外の選択肢も含めて誠実に提案してくれる医師を選びましょう。

施術前に必ず確認すべきカウンセリングチェックリスト

カウンセリング当日、以下の項目を遠慮なく質問してください。納得できる答えが返ってこない場合は、その場で決めずに持ち帰る方が安全です。

・自分のたるみの原因(皮膚・脂肪・筋膜のどれが主因か)と糸リフトの位置づけ

・推奨される糸の種類とその根拠(素材・持続期間・価格)

・必要な本数とその効果の見込み

・今後の継続プラン(年何回・1回何本が現実的か)

・組み合わせた方が良い治療(HIFU・ショッピングリフト・脂肪吸引・オンダリフトなど)

・ダウンタイムの具体的な経過と日数

・想定されるリスク・副作用と、その対処法

・総額費用(追加費用が発生する条件を含む)

その場で契約を急かされる、本数を増やすよう強く勧められる、リスクの説明が極端に少ない――こうした兆候があれば、いったん持ち帰って冷静に検討する勇気が必要です。

糸リフト以外の選択肢と「組み合わせ治療」の考え方

糸リフトは単体でも効果のある治療ですが、他治療と組み合わせることでお顔全体の悩みに対応しやすくなります。お悩みの原因に応じて、組み合わせを考えましょう。

治療法主な作用組み合わせる目的
HIFU(スーパーHIFU RT)SMAS筋膜層への熱凝固コラーゲン貯金・たるみ予防の底上げ
ショッピングリフト細い糸を多数浅層に挿入表層のハリ・キメ改善
オンダリフト(ONDA PRO)マイクロ波で脂肪層と真皮にアプローチ脂肪量の減少・引き締め
脂肪吸引余剰脂肪の物理的除去脂肪量が多い方の根本的な小顔化
フェイスリフト余剰皮膚の切除と引き上げ重度のたるみへの根本治療

「コラーゲン貯金」という考え方

糸リフトとHIFUなどの熱デバイス、ショッピングリフトを定期的に組み合わせると、肌の中にコラーゲンが少しずつ蓄積されます。これがコラーゲン貯金です。1回ごとの効果に一喜一憂するのではなく、長期的にたるみにくい肌の土台を整えていく――これが当院の推奨するアプローチです。

脂肪量が気になる方は脂肪吸引・オンダリフトとの組み合わせを

フェイスラインのもたつきの原因が皮膚のたるみではなく脂肪量にある場合、糸リフト単独では限界があります。脂肪を物理的に減らしたい方にはフェイス脂肪吸引、メスを使わずに脂肪層と真皮にアプローチしたい方にはオンダリフト(ONDA PRO)との組み合わせが選択肢になります。CLINIC Wは群馬・上信越エリアで初めて最新のONDA PROを導入したクリニックです。

CLINIC Wの糸リフトラインナップ

CLINIC Wの糸リフト(切らない小顔整形、スレッドリフト)では、以下からお顔に合った糸を選択できます。

・W式リフト:PDO/PCLという、医療用素材として広く使われている吸収糸を用いた糸リフトです。自然な仕上がりになるため、はじめて糸リフトを受ける方にも選ばれます。

・アンカーX:韓国GRAND AESPIO社のLFLシリーズに含まれる糸リフトです。リフティングコグとアンカリングコグがX字状に配置された構造を特徴とし、引き上げと固定の2つの作用を持ちます。

・第4世代スレッド(アルテミスリフト/ヴィーナスリフト):いずれも韓国と日本の医師が共同開発した「第4世代の糸」と呼ばれるスレッドです。独立構造の特殊五角形コグと3Dメッシュ構造を持ち、針先は鈍針加工です。素材はPDOやPLLAなど複数のラインナップがあり、刺入時の組織損傷や術後のチクチクとした違和感の軽減が期待されます。

ダウンタイムを最小限にしつつ引き締め効果を高めたい方には、スーパーHIFU RT(医療ハイフ)との組み合わせがおすすめです。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 糸リフトは何歳から受けられますか?

A. 30代後半〜40代から検討する方が多いですが、たるみ予防目的で20代後半から受ける方もいます。年齢よりも、たるみの程度や肌の状態で適応を判断します。

Q. HIFUと組み合わせても大丈夫ですか?

A. 可能です。タイミングや本数の配分については医師にご相談ください。

Q. どれくらいの頻度で続ければよいですか?

A. 一般的には年1〜2回のメンテナンスがおすすめです。糸の種類や本数、組み合わせる治療によって最適な頻度は変わります。

Q. 脂肪が多く二重あごが気になります。糸リフトで解決しますか?

A. 糸リフトだけでは脂肪量を減らせません。脂肪量が主な原因の場合は、脂肪吸引やオンダリフトとの組み合わせをご提案します。

まとめ:糸リフトの後悔を防ぐ鍵は、医師選びと続けられる計画

糸リフトは切開リフトに比べてマイルドですが、正しく行えばしっかりと引き上がります。後悔を防ぐポイントを整理します。

・効果は永久ではないが、定期的に続けることでコラーゲン貯金が貯まり、たるみにくくなる

・1回に無理な金額で頑張るのではなく、続けられる金額で計画的に

・HIFU・ショッピングリフトとの組み合わせでお顔全体の悩みに対応しやすい

・脂肪量が多い方は、脂肪吸引やオンダリフトとの組み合わせを

・ひきつれや不自然さを避けるには、経験のある医師がお顔に合った糸で施術すること

CLINIC Wでは、東京大学医学博士号を取得した院長 高橋渉医師が、たるみの状態・ご希望・ご予算を丁寧に伺い、糸リフト単独・他治療との組み合わせ・継続プランまで含めてご提案いたします。

群馬県・高崎で糸リフトやHIFU、たるみ治療をご検討中の方は、ぜひ一度CLINIC Wの無料カウンセリングへお越しください。


CLINIC W(クリニックダブリュー)

群馬県高崎市東町160-33 AZNOMAビル5階(高崎駅徒歩5分、専用駐車場あり) 受付時間:9:30〜18:30 TEL:027-386-2828

監修医情報 院長 高橋 渉 医師 医学博士(東京大学)/日本美容外科学会 正会員 美容診療実績10,000件以上

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院長 高橋 渉

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資格

医学博士(東京大学)国際医学論文の執筆多数

所属学会

日本美容外科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員

年表

2008年 新潟大学医学部医学科 卒業
2010年 多摩総合医療センター ジュニアレジデント
その後、東京大学医学部附属病院 シニアレジデント、助教
2020年 大手美容外科 入職
その後、高崎院初代院長、品川院院長、技術指導医を歴任
2022年 東京美容医療クリニック、ウィクリニック勤務開始
2023年 吉祥寺アイビークリニック、盛岡美容外科 勤務開始
2024年 高崎でCLINIC Wを開業

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