
朝、鏡を見たら二重の線が消えていた。あるいは、片目だけラインが浅くなって左右差が出てきた。埋没法を受けた方から寄せられるご相談で、最も多いのがこのお悩みです。
このとき頭に浮かぶのは、たいてい同じ3つの疑問です。「また埋没でやり直せるのか」「埋没は3回までと聞いたが本当か」「そもそも今の状態は取れているのか、取れかけなのか」。ネット上には断片的な情報が多く、判断がつかないまま何ヶ月も放置してしまう方も少なくありません。
この記事では、埋没法が取れた・取れかけたときの考え方を、群馬県高崎市で二重整形を数多く行うCLINIC W院長・髙橋渉医師の監修のもと整理します。やり直しの回数、抜糸が必要になるケース、切開法へ切り替える判断基準、そして他院で受けた埋没法の修正まで、次の一手を決めるために必要な情報をまとめました。

結論:やり直しはできる。「3回まで」という説は正確ではない
先に結論をお伝えします。埋没法が取れてしまった場合、やり直しは可能です。 糸を外せば掛け直せることは埋没法そのものの長所であり、デザインを変えたい場合や、数年経って幅が狭くなった場合にも、前の糸を外して新しく掛け直すことで新しい状態を作れます。
そして、ネット上でよく見かける「埋没法は3回まで」という説について、CLINIC W院長・髙橋渉医師は次のように述べています。
埋没を繰り返すことで、重大なまぶたの障害というのは基本的には起きないかなと思います。ただ、前の糸がすごくたくさん残っている状態だと次の施術がしにくいという場合があるので、そういうケースでは抜糸をさせていただいてからやり直しています。
つまり「3回」という数字に医学的な根拠となる線引きがあるわけではなく、実際に問題になるのは回数そのものではなく、まぶたの中に残っている糸の量です。残った糸が施術の妨げになるなら抜糸してから掛け直す。それだけの話であり、3回目だから受けられない、4回目だから危険、という単純な話ではありません。
一方で、正直にお伝えしておくべきこともあります。同医師は、持続力について次のようにも語っています。
永久を約束するのは、あんまりフェアじゃないかなと考えています。一番取れないと言われている切開法でも、ラインが薄くなったりすることはあるので。
埋没法である以上、「二度と取れません」と約束できる術式は存在しません。だからこそ大切なのは、なぜ取れたのかを特定し、同じ結果を繰り返さない選び方をすることです。この記事はそのための判断材料をまとめています。
▶ CLINIC Wの二重埋没法(術式・料金・保証制度)を見る
そもそも「取れた」のか?ライン消失と幅の変化は別物
やり直しを考える前に、まず今の状態を正しく把握してください。「取れた」と感じている状態は、実際には次の3つに分かれます。対処法がそれぞれ違うため、ここを混同したまま相談に行くと話が噛み合いません。

① 完全にラインが消えた(糸が外れている)
二重のラインがまったく出なくなり、元の一重・奥二重の状態に戻っている状態です。糸が外れているか、皮膚への食い込みが完全に失われています。この場合はやり直し(再施術)の対象になります。
② 取れかけ(部分的にラインが浅い、左右差が出た)
目頭側だけ線が消えた、目尻側が浅くなった、片目だけラインが弱いといった状態です。留めている点の一部が外れかけているケースが多く、放置すると残りの点にかかる負担が増えて、最終的に完全消失に至ることがあります。この段階での相談が最も選択肢が広いタイミングです。
③ ラインは残っているが幅が変わった
線自体は出ているが、当初より幅が狭くなった、あるいは食い込みが浅く眠そうに見える。これは糸が外れたというより、まぶたのたるみや加齢による目の開きの変化が原因のこともあります。この場合、単純な掛け直しではなく、デザインの再設計やたるみへの対応を含めて考える必要があります。
セルフチェック:鏡の前で確認する5項目
・目を軽く閉じた状態から、ゆっくり開いたときに二重の折り込みが最後まで入るか
・目頭側・中央・目尻側のうち、線が浅くなっているのはどの部分か
・左右で幅・食い込みの深さに差が出ていないか
・夕方やむくんだ日だけ消えるのか、一日中消えているのか
・まぶたを押さえると元のラインに戻るか、まったく別の位置に線が出るか
「夕方だけ消える」「押さえると戻る」場合は、糸が完全に外れているのではなく、むくみやたるみでラインが隠れているだけのこともあります。逆に、押さえても元のラインが再現できない場合は、固定が失われている可能性が高い状態です。
取れかけの見分け方については、こちらのコラムでもさらに詳しく解説しています。
関連コラム:埋没法の取れかけサインと対処法|取れかけの判断法は?再施術すべき?
取れたまま放置するとどうなるか
「取れたけれど、そのまま放置していいのか」というご質問もよくいただきます。糸が外れた状態を放置しても、それ自体でまぶたに重大な障害が起こるわけではありません。ただし、次の2点は知っておいてください。
ひとつは、取れかけの段階で放置すると、残った固定点に負担が集中すること。片側だけ外れた状態が続くと、左右差が目立つだけでなく、残りの点も外れて完全消失につながることがあります。
もうひとつは、アイプチ・アイテープの再開によるまぶたへの影響です。取れたことをきっかけに毎日のアイプチに戻る方は多いのですが、皮膚を引き伸ばして扱うことがまぶたのたるみにつながることがあり、リムーバーを使わずにテープを剥がし続けると、年齢以上に皮膚が傷んでしまうことがあります。たるみが進むと、次の施術で選べるデザインの幅がかえって狭くなります。
埋没が取れる主な原因
やり直しで同じ結果を繰り返さないために、なぜ取れたのかを整理します。原因は大きく4つです。

1. 術式(点留めの構造的な限界)
最も多い原因がこれです。従来から広く行われてきた2点留め・3点留めは、まぶたの数ヶ所をポイントで縛って固定する方法で、糸の結び目の力だけで二重を維持しています。手技が簡単でどのクリニックでも受けられる一方、点でしか組織をつかんでいないため、固定力が一点に集中して外れやすいという構造的な弱点があります。
さらに、点留めは糸をきつく縛り上げないと二重が作れないという手技上の限界があります。緩く留めるとそもそも二重ができない、あるいはすぐ取れてしまう。かといってきつく締めれば腫れが長引き、いわゆる「ハム目」の状態が1ヶ月続くこともあります。この「きつく縛るしかない」という前提が、腫れと取れやすさの両方の原因になっています。
2. まぶたの厚み
まぶたの皮膚や脂肪が厚い方は、折りたたむ組織の量が多いぶん糸にかかる負担が大きく、取れやすい傾向があります。「まぶたが厚いから埋没は取れると言われた」という方は、この理由で説明を受けているはずです。ただしこれは「埋没が無理」という意味ではなく、厚いまぶたに点留めを選ぶと取れやすいという意味に近いものです。
3. 脂肪の量
まぶたの脂肪が多いと、同様に固定が緩みやすくなります。CLINIC Wでは脂肪が多い方に対して、糸の通り道またはそのそば約1mmの小切開から脂肪を取るオプションをご用意しています。なお、まぶたの脂肪は体重の増減によって増えたり減ったりするため、術後に体重が大きく増えた場合にラインの見え方が変わることもあります。
4. こする癖・むくみ・生活習慣
目をこする癖、花粉症や結膜炎で目元を触る機会が多いこと、うつ伏せや横向きで寝る習慣、塩分過多によるむくみ。これらは直接糸を外す要因というより、固定が緩みかけている状態を後押しする要因です。取れた原因を術式だけに求めず、こうした日常の癖も一緒に見直すことをおすすめします。
幅の設定(デザイン)
原因の4つとは別に、設定した二重幅そのものが無理をしていたケースもあります。自分のまぶたに対して広すぎる幅で二重を作ると、どうしても薄くなったり取れたりしやすくなります。同医師も、あまりに広すぎる幅は切開法でも同様であり、似合わない幅についてはこちらからアドバイスしていると述べています。「取れた」の裏側に「そもそも無理な幅だった」が隠れていることは珍しくありません。
自分に合う二重の形については、こちらのコラムで詳しく解説しています。
関連コラム:【美容外科医が解説】二重の種類と見分け方・人気の二重について徹底解説!
やり直しは何回まで?——医師の見解
改めて、この記事の主題である「何回までやり直せるのか」に踏み込みます。
冒頭で触れたとおり、髙橋医師の見解は「埋没を繰り返すことで、重大なまぶたの障害は基本的には起きない」というものです。何回やっても組織が固くなるといった大きな変化は、埋没法のレベルでは起きにくく、ほとんど大きな変化はないと考えている、と述べています。
では、なぜ「3回まで」という説が広まっているのでしょうか。考えられる背景は2つあります。
ひとつは、糸の残存量の問題です。 前の糸がまぶたの中にたくさん残っている状態では、新しい糸を正確に通しにくくなります。この場合は抜糸してからやり直すという対応になります。つまり「3回で打ち止め」ではなく、「糸が多ければ整理してから」というのが実際の運用です。
もうひとつは、適応の見極めの問題です。 同医師は次のようにも述べています。
3回やっても全部取れてしまうような方というのは、切開などを検討していただいた方がいいというメッセージなのかなと思います。
これは回数制限ではなく、「同じ条件で3回試して3回とも取れたなら、その条件が合っていない」というサインとして読むべきものです。3回という数字が独り歩きして「4回目は危険」という誤解に変わってしまっていますが、本来の意味は「同じことを繰り返すな」であって「回数を数えろ」ではありません。
したがって、やり直しを検討する際に本当に確認すべきは次の3点です。
1. 前回までに、まぶたの中にどれだけ糸が残っているか
2. 前回と同じ術式・同じ幅で挑むのか、条件を変えるのか
3. 3回以上取れているなら、埋没法という選択そのものを見直すべきか
抜糸が必要なケースと不要なケース
やり直しの前に抜糸が必要かどうかは、多くの方が気にされるポイントです。整理すると次のようになります。

抜糸が必要になりやすいケース
・前の糸がまぶたの中に多く残っており、新しい糸を通す妨げになる場合
・二重の幅やラインの位置を、前回から大きく変更したい場合
・糸が皮膚側に露出してきている、しこりや違和感が続いているなど、糸そのものが症状の原因になっている場合
抜糸が不要なことが多いケース
・糸が完全に外れており、残存している糸が施術の妨げにならない場合
・前回と近い位置に、負担なくラインを設定できる場合
なお、埋没糸が出てきたと感じている方は、そのまま様子を見るべきかどうかも含めて、こちらのコラムをご参照ください。
関連コラム:埋没糸が出てきたと感じたら?原因・対処法・放置リスクを医師監修で解説
抜糸のしやすさは「術式」で決まる
ここが、他の記事ではあまり語られない重要なポイントです。抜糸が簡単か難しいかは、患者さんのまぶたの状態よりも、前に受けた術式によって決まります。
髙橋医師は、自然癒着法の抜糸について次のように説明しています。
長い糸で留めていくんですけど、目尻側1箇所しか結び目がないので、ここさえ見つけてしまえばもうスルスルと取れるので、抜糸はすごく簡単です。
一方で、同じループを使う術式でも構造が違えば話は変わります。
他のループ法で、糸同士を噛み合わせてねじる手法もあるんですけど、そういうのになってくると抜糸がかなり難しくなってくる。
つまり、結び目が1ヶ所に集約されている術式は抜糸が容易で、糸同士を噛み合わせてねじる構造の術式は抜糸が難しくなるという因果関係があります。「埋没は抜糸が大変」と一括りにされがちですが、実際には術式ごとに難易度がまったく違います。
同医師は、自然癒着法で抜糸できなかったケースは経験がないとしたうえで、難しいのは「何回も施術を受けていて10年ほど経過し、糸を見つける手がかりが乏しくなっている方」だと述べています。これも回数そのものというより、時間経過と施術歴の蓄積の問題です。
抜糸自体は片側5分ほどで終わることが多く、埋没法のやり直しにおいて過度に恐れる工程ではありません。ただし、次に受ける術式を選ぶときは「将来やり直すときに抜糸しやすいか」まで含めて考えるべきだ、というのがこの項目の要点です。
やり直しで同じ術式を選ぶべきでない理由
取れてしまった方が最も陥りやすいのが、「安かったから」「一度受けて慣れているから」という理由で、前回と同じ点留めをもう一度選んでしまうことです。
しかし、点留めが取れたということは、その方のまぶたに対して点留めの固定力が足りなかったという結果が出ているということです。同じ条件で再挑戦すれば、同じ結果になる可能性が高くなります。1回目より2回目のほうが取れにくいという理屈はありません。
現実的な選択肢は、点留めから線留め(ループ)へ切り替えることです。

線留めは、1本の糸で長いループを作り、二重ライン全体を適切なテンションで留める方法です。点でつかむのではなく線で面的に組織をつかむため、固定力が根本的に異なります。髙橋医師は、単純な点留めとは「仕上がりも持ちも、その点でもうかなり違う手法」であり、かけ方によってまぶたの組織をつかんでいる力がまったく違う、と説明しています。
線留めに切り替えることで得られる変化は、持ちの良さだけではありません。
腫れが減ります。 埋没法で最も腫れるのは、糸を結び込んで糸玉を埋める瞬間であり、そのテンションが強いほど腫れます。点留めは糸玉をぐっと締めて埋めるため1ヶ月ほど腫れが残ることがありますが、ループ法はふんわりと適切なテンションで留めるため、腫れが少なく済みます。「前回は腫れが長引いた」という方こそ、術式を変える意味があります。
目頭側のデザインができます。 従来の点留めで留められるのは、おおむね黒目の両端の上あたりまでで、目頭側のデザインが難しいという課題がありました。線留めは目頭側からしっかり糸が入るため、目頭にかかるラインも作れます。近年人気の、平行と末広の中間である「ミックス型」を作りやすいのもこの術式です。
軽度のたるみ・開きの低下に対応できます。 線でまぶたを折りたたむことで開きがわずかに改善し、「目が開けやすくなった」と実感される40代・50代の方もいらっしゃいます。年齢とともにまぶたが被さってきてラインが浅くなった方の場合、単純な掛け直しより適していることがあります。
自然癒着法の仕組みや従来法との違いについては、こちらのコラムで詳しく解説しています。
関連コラム:自然癒着法とは?従来の埋没法との違い・ダウンタイム・持続力を医師が解説
「自然癒着法」を名乗る別の手法には注意
ただし、線留めへの切り替えを検討する際にひとつ注意点があります。自然癒着法には明確な定義がないため、評判に便乗して、従来の2点留め・3点留めに脂肪取りを組み合わせただけの施術を「自然癒着法」として広告するクリニックも見受けられます。
見分け方はシンプルです。クリニックが掲載しているまぶたの断面図を確認してください。1本の糸が長いループを描いて連続的に入っている図であれば本来の線留め、ポイントごとに糸を縛っている図であれば従来の点留めです。カウンセリングで「糸を何本使いますか」と質問するのも有効で、2本以上であればより簡易的な方法である可能性があります。料金の相場はおおむね10万円台後半〜30万円で、数万円という安すぎる価格設定にも注意してください。
取れてしまった方がもう一度クリニックを選び直す場面では、この確認が特に重要になります。
切開法に切り替えるべきタイミングの判断基準
やり直しの相談で必ず出るのが「もう切開しかないのか」という質問です。判断の目安は次のとおりです。
埋没法(線留め)でのやり直しを検討できる方
・取れた回数が1〜2回で、前回が点留めだった
・まぶたの厚み・たるみが中等度まで
・カウンセリングのシミュレーションで、希望のデザインが再現できる
・ダウンタイムを短くしたい、切りたくないという希望が強い
切開法を検討したほうがよい方(まぶたの状態から見る3項目)
・まぶたが非常に厚く重い
・皮膚のたるみが非常に強い
・重度の眼瞼下垂(目の開きが悪く黒目が隠れている状態)がある
【実写希望: 上まぶたの状態クローズアップ実写(3枚組) — ①非常に厚く重いまぶた ②たるみが非常に強いまぶた ③重度の眼瞼下垂のまぶた。読者が鏡で自己判定できるアングルで、本文の3項目と枚数を一致させてください】
切開法を検討したほうがよい方(経過・診察から見る2項目)
・3回やってもすべて取れてしまう
・シミュレーションで希望のデザインが再現できない
判断の軸は回数だけではありません。シミュレーションで希望のラインが再現できるかどうかが、実務上は最も確実な指標です。CLINIC Wでは、カウンセリング時のシミュレーションで希望のデザインが再現できない場合、無理に埋没法は行わず、切開法をご案内しています。
一方で、「切開でしか無理」と他院で言われた方でも、たるみの程度によっては線留めの埋没法で改善できるケースがあります。特にたるみに強い術式であれば、眉下切開でないと難しいとされた方に適応できる場合もあります。切開を検討する前に、線留めという選択肢が残っていないかを一度確認する価値はあります。
CLINIC Wの二重切開法(二重全切開・通常価格448,000円/モニター価格398,000円 税込)については、こちらのページをご覧ください。腫れ・内出血のピークは1〜2週間程度、完成まで約3〜6ヶ月が目安で、埋没法よりダウンタイムは長くなります。
他院で受けた埋没法の修正について
「他院で受けた施術を、別のクリニックで直してもらえるのか」というご不安は当然のものです。CLINIC Wでは、他院で受けた埋没法の修正・やり直しにも対応しています。
他院修正で最初に行うのは、現在の状態の把握です。具体的には次の点を診察で確認します。
・前回どの術式を受けたか(点留めか線留めか、留めた点数、瞼板側か挙筋側か)
・まぶたの中に糸がどの程度残っているか
・抜糸が必要か、必要な場合に難易度がどの程度か
・現在のまぶたの厚み・たるみ・目の開きの状態
・希望のデザインがシミュレーションで再現できるか
前回の施術内容が分からない場合でも問題ありません。診察でまぶたの状態を確認したうえで、抜糸の要否を含めてご提案します。前医の記録がなくても、まぶたを診れば構造は把握できます。
他院修正で特に多いのは、次の2つのパターンです。
① 点留めが繰り返し取れている方。 この場合は、線留めへの切り替えが第一の選択肢になります。同じ点留めを重ねるより、固定の考え方そのものを変えるほうが結果につながります。
② 幅や左右差に納得がいかない方。 ラインは残っているがデザインに満足できていないケースです。この場合は抜糸のうえ掛け直すことになるため、前回の術式が抜糸しやすい構造かどうかが工程を左右します。
いずれの場合も、まず診察でまぶたの状態を確認するところから始まります。他院で受けた施術について責める話をすることはありません。今の状態から、どうすれば希望に近づけるかだけをご説明します。
▶ 他院で受けた埋没法のやり直し・修正をご検討の方へ
CLINIC Wの二重埋没法(術式・料金・保証制度の詳細)
カウンセリングでは、まぶたの状態の診察とデザインのシミュレーションを行ったうえで、抜糸の要否・適した術式・切開法の適応までご説明します。無理な勧誘は一切行いません。
CLINIC Wの保証制度
やり直しを考えるうえで、次に受ける施術に保証があるかどうかは重要な判断材料です。CLINIC Wでは、すべての埋没法に保証期間を設けています。
術式ごとの保証期間
・シークレットトリプル(裏留め):348,000円/永久保証
・シークレットダブル(裏留め):298,000円/5年保証
・シークレットシングル(裏留め):248,000円/3年保証
・自然癒着法 6点:298,000円/7年保証
・自然癒着法 4点:248,000円/5年保証
・スタンダード2点留め:148,000円/1年保証
※すべて税込価格です。
保証の内容
二重のデザインを変えたい場合や取れてしまった場合でも、保証期間内であれば再施術料金は無料でやり直すことができます(保証制度での無料施術は2回まで)。
また、初回術後2ヶ月経過時点での左右差のお直しは、保証の有無によらず無料で修正いたします。埋没法は完成までに1〜2ヶ月かかるため、仕上がりが安定した時点で左右差が気になった場合の受け皿を、保証とは別に用意しています。
糸については、すべての埋没法で最上級ランクのアスフレックス糸を追加料金なしで使用しています。
なお、保証期間の長さは術式の持続力の考え方と連動しています。取れた経験がある方ほど、価格だけでなく「その術式に何年の保証がついているか」を比較材料にしてください。
次に受ける施術を、今度こそ長く保たせるために
① 取れた原因を特定する — 術式・まぶたの厚み・脂肪量・幅の設定。原因を特定しないやり直しは同じ結果になります。
② 同じ術式を繰り返さない — 点留めで取れたなら、線留めへ。固定の考え方そのものを変えます。
③ 抜糸のしやすさまで含めて選ぶ — 将来デザインを変えたくなったときの選択肢を残せます。
④ 保証年数で比較する — 価格ではなく、何年保証がついているかで持続力の考え方が読めます。
▶ 二重埋没法の術式・料金を見る
よくある質問
Q. 埋没法のやり直しは何回まで可能ですか?
A. 回数そのものに明確な上限はありません。埋没を繰り返すことで重大なまぶたの障害が起きることは基本的にないと考えています。ただし前の糸が多く残っている場合は、抜糸してからやり直します。なお、3回受けてすべて取れてしまう方は、埋没法という選択自体を見直し、切開法を検討したほうがよい場合があります。
Q. 取れたまま放置しても大丈夫ですか?
A. 放置それ自体で重大な問題が起きるわけではありません。ただし取れかけの状態を放置すると、残った固定点に負担が集中して完全に取れてしまうことがあります。また、アイプチ・アイテープを再開することでまぶたのたるみにつながる場合があるため、早めにご相談いただくことをおすすめします。
Q. やり直しには必ず抜糸が必要ですか?
A. 必要ないケースも多くあります。前の糸が施術の妨げになる場合や、デザインを大きく変える場合には抜糸を行います。抜糸自体は片側5分ほどで終わることが多く、術式によっては結び目が1ヶ所に集約されているため容易です。
Q. 他院で受けた埋没法でも修正できますか?
A. 対応しています。前回の施術内容が分からない場合でも、診察でまぶたの状態と糸の残存を確認したうえでご提案します。
Q. 前回と同じ幅にできますか?
A. まぶたの状態によります。たるみが進んでいる場合や、前回の幅がまぶたに対して広すぎた場合は、同じ幅を再現するとまた取れやすくなることがあります。シミュレーションで確認しながら決めていきます。
Q. 保証期間内に取れた場合は無料ですか?
A. 保証期間内であれば再施術料金は無料です(保証制度での無料施術は2回まで)。また、初回術後2ヶ月経過時点での左右差のお直しは、保証の有無によらず無料で修正いたします。
Q. やり直しのダウンタイムは1回目と同じですか?
A. 術式によって変わります。糸玉を強く締める点留めは腫れが長引きやすく、優しいテンションで留める線留めは腫れが出にくい傾向があります。CLINIC Wでは腫れ・内出血のピークは術後翌日朝、1週間で7割ほど完成、完全な仕上がりまで1〜2ヶ月が目安です。
Q. 埋没を繰り返すとまぶたが硬くなりませんか?
A. 埋没法のレベルでは、組織が硬くなるといった大きな変化は起きにくいと考えています。ただし施術歴が長く、10年ほど経過している場合は、抜糸の際に糸を見つけにくくなることがあります。
まとめ
埋没法が取れた場合、やり直しは可能です。「3回まで」という説は正確ではなく、実際に問題になるのは回数ではなく、まぶたの中に残っている糸の量です。糸が多ければ抜糸してから掛け直します。
ただし、3回受けてすべて取れてしまう方は、埋没法という選択そのものを見直すサインと考えてください。そして、1〜2回取れた段階の方にとって最も重要なのは、前回と同じ術式を繰り返さないことです。点留めで取れたという結果が出ているなら、線留め(ループ)へ切り替えることで、固定力・腫れ・目頭側のデザインのすべてが変わります。
また、次の術式を選ぶときは「将来やり直すときに抜糸しやすいか」まで含めて考えてください。結び目が1ヶ所に集約された術式は抜糸が容易ですが、糸同士を噛み合わせてねじる構造の術式は抜糸が難しくなります。
最後に、埋没法である以上「永久に取れない」と約束できる術式は存在しません。最も取れにくいとされる切開法でもラインが薄くなることはあります。だからこそ、原因を特定したうえで術式を選び直し、保証制度まで含めて比較することが、次こそ長く保たせるための現実的な方法です。
まずは、今のまぶたの状態を診察で確認するところから始めてください。
関連動画:話題の「自然癒着法」の真実
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高崎・群馬で二重整形のやり直しをお考えの方へ
CLINIC Wは、JR各線 高崎駅東口から徒歩5分の場所にあります。高崎市内はもちろん、前橋市・伊勢崎市・安中市・藤岡市など群馬県内各地からご来院いただいています。
お車でお越しの方には、クリニックの入るAZNOMAビル隣に専用駐車場(7・8・9・10番)を4台分ご用意しています。満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。当日のお会計10,000円以上で、500円を上限に駐車料金をサポートいたします(物品購入のみは適応外)。
他院修正のご相談では、埼玉県北部や長野県東部など県外からご来院される方もいらっしゃいます。高崎駅は上越新幹線・北陸新幹線が停車し、東京駅から約50分でアクセスできるため、遠方の方でも日帰りでカウンセリングと施術を受けていただくことが可能です。まずは診察でまぶたの状態を確認したうえで、抜糸の要否や適した術式をご説明します。
CLINIC W
〒370-0045 群馬県高崎市東町160-33 AZNOMAビル5階
JR各線 高崎駅東口から徒歩5分
TEL. 027-386-2828(受付時間 9:30〜18:30)
無料カウンセリングのご予約は、24時間受付のWEB予約フォームまたは公式LINEから承っています。
この記事の監修者
髙橋 渉(たかはし わたる)
CLINIC W 院長。2008年 新潟大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院にてシニアレジデント・助教を務め、医学博士(東京大学)を取得。2020年より大手美容外科に入職し、高崎院初代院長・品川院院長・技術指導医を歴任したのち、2024年に群馬県高崎市でCLINIC Wを開院。日本美容外科学会正会員、日本美容皮膚科学会正会員。二重整形と目の下のクマ治療を専門とする。
リスク・副作用
二重埋没法:腫れ、内出血、違和感、左右差、二重ラインの変化・消失、感染、頭痛が生じる場合があります。施術内容は、局所麻酔と笑気麻酔下に専用の医療縫合糸を用いてまぶたを縫い止め、自然な二重まぶたを作るものです。費用:148,000円〜348,000円(税込)。術式・留め方により異なります。
