
毛穴の開き、ニキビ跡の凹凸、小じわ、肌のたるみ――加齢や生活習慣によって失われていく肌のハリや弾力は、表面的なケアだけでは根本的な改善が難しいものです。ジュベルック(Juvelook)は、肌の内側からコラーゲン・エラスチンの生成を促し、肌質そのものを底上げしていく次世代の肌育注射です。
韓国FDAとヨーロッパCEマーク取得、世界50カ国以上で150万本以上が販売されている安全な薬剤です。

ジュベルックとは
ジュベルックは、PDLLA(ポリ乳酸)を主成分とする韓国発の肌育注射剤です。とうもろこし・じゃがいも・さとうきびなど自然由来の原料から生成されており、肌の浅い層に注入することで、体内でゆっくりと分解されながらコラーゲンやエラスチンの生成を促していきます。単に水分を補うのではなく、肌そのものが持つ再生力を引き出し、ハリと弾力を長期的に取り戻していくことができるのが特徴です。
また、非架橋タイプのヒアルロン酸も配合されているため、コラーゲン生成による効果が現れる前の施術直後から、肌のボリューム感やうるおいを実感していただけます。
PDLLAとPLLA、何が違う?
ジュベルックの主成分であるPDLLA(ポリD,L-乳酸)は、同じ「乳酸(PLA)」を由来とする成分でも、スカルプトラやエスティフィルといった従来型のPLLA(ポリL-乳酸)製剤、また次世代のラコス(LACOS)とは、粒子の構造が異なります。この違いが、効果の持続力としこり(結節)リスクのバランスを左右します。

ジュベルックの主成分PDLLA(ポリD,L-乳酸)は、分子構造がランダムで溶けやすいタイプの乳酸ポリマーです。微細な粒子が肌の中で均質に分散するため吸収が早く、しこり(結節)のリスクが低いのが特長です。一方で、結晶性が高く分解の遅いPLLA(ポリL-乳酸、スカルプトラやエスティフィルなどに使用)は、コラーゲン生成による持続効果が長い反面、粒子の形状が不揃いなため肌の中で偏って固まりやすく、しこりが課題になることがありました。近年登場した次世代PLLA「ラコス(LACOS)」は、粒子を均一な球状に加工する技術によって、PLLAならではの長い持続力を保ちながらしこりリスクを抑えており、従来型PLLAの弱点を補う位置付けの製剤です。
| ジュベルック(PDLLA) | 従来型PLLA | ラコス(次世代PLLA) | |
|---|---|---|---|
| 粒子の特徴 | 微細で均質 | 不揃いな塊状 | 均一な球状 |
| 分解・吸収 | 早い | 遅い | 遅い |
| 持続期間の目安 | 半年前後 | 1〜2年 | 1〜2年 |
| しこり(結節)リスク | 低い | やや高い | 低い |
こんなお悩みにおすすめ
- 毛穴の開きが気になる
- ニキビ跡・クレーター・傷跡など肌の凹凸に悩んでいる
- 目元・頬・首の小じわが気になる
- 肌にハリがなくなってきたと感じる
- 肌のたるみ、キメの乱れ、くすみが気になる
ジュベルックの注入方法について
ジュベルックは注入方法によって、得意とするお悩みや仕上がりの実感の仕方が異なります。CLINIC Wでは、カウンセリングで肌の状態とご希望を丁寧に伺った上で、以下の方法から最適なものをご提案します。
いずれの場合でも、3〜4週間隔で3回、その後は半年〜1年に1回のメンテナンスが推奨されています。
1. 医師の手打ち注入
お悩みの状態や部位に合わせて、医師が注入量と深度を調整しながら注入する方法です。ニキビ跡やクレーターなど、部分的な凹みをピンポイントで狙いたい場合に特に適しています。手技の精度が仕上がりを大きく左右するため、経験を積んだ医師が担当いたします。
2. 水光注射(HYCOOX)
極細針を9本備えた専用インジェクター「HYCOOX」を使用し、肌の浅い層へ均一にジュベルックを行き渡らせる方法です。従来の機種に比べて薬液の液漏れが少なく、無駄なく肌に届けることができます。針の本数が多い分、少ないショット数で広範囲をカバーできます。効果の強い表面麻酔を併用することで痛みを最低限に抑えることができます。
どちらを選べばいいか迷ったら
| 医師の手打ち | 水光注射(HYCOOX) | |
|---|---|---|
| 得意な悩み | ニキビ跡・クレーターなど局所的な凹み | 肌全体のハリ・小じわの改善 |
| 痛み | やや感じやすい(麻酔クリーム対応) | 少なめ |
| ダウンタイム | 2〜3日 | 1〜2日 |
| こんな方に | 凹凸をピンポイントで改善したい方 | 効率よく、肌全体をケアしたい方 |
迷われる場合は、カウンセリングで肌の状態を確認したうえで、医師が最適な方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
症例写真
※メーカー提供、Before→After


料金
医師の手打ち注入
水光注射(HYCOOX)
施術の流れ
予約
当院の公式LINEまたはオンライン予約からお申し込みください。
カウンセリング・肌診断
ご希望の部位の状態を確認し、ジュベルック注入が適切かどうか判断します。お一人おひとりのご要望にしっかりお応えできるように、ご提案していきます。必要に応じて、VISIAでの肌診断も行います。
クレンジング・麻酔
施術前に肌をクレンジングし、麻酔クリームを塗布します。
施術
適切なポイントに丁寧に細かく注入していきます。

アフターケア
施術後のケアについてご説明いたします。注入当日は洗顔や激しい運動は避けていただきます。また、術後のご不安などに対してはアフターケアを行っています。
CLINIC Wのジュベルックが選ばれる理由
規定通りの溶解・撹拌工程を徹底
ジュベルックは、添付のヒアルロン酸や生理食塩水で規定の濃度に溶解し、既定の時間をかけてしっかりと撹拌することで、効果としこり予防の両立が可能になる製剤です。CLINIC Wでは、メーカー規定の濃度・撹拌時間を毎回徹底して守り、粒子が均一に分散した状態で注入することにこだわっています。
経験ある医師と看護師が施術を担当
手打ち注入は、悩みの深さや部位に応じて注入量と深度を医師が都度判断する、技術力が問われる施術です。CLINIC Wでは経験を積んだ医師が担当し、お一人おひとりの肌状態に合わせた丁寧な注入を行います。また、水光注射についても、院内基準を満たした、経験ある看護師が責任をもって対応しています。
お悩みに合わせて選べる2つの注入方法
手打ちと水光注射(HYCOOX)の2方式をご用意し、お悩みや部位、ダウンタイムのご希望に合わせて最適な方法をご提案します。
カウンセリングでの説明の透明性
使用する製剤の用量や、施術内容について、カウンセリング時に丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で施術に進みます。
施術について
| 施術時間 | 20分程度 |
| 痛み | 刺入時の軽い痛みのみ |
| 推奨回数 | 3-4週おきに3回 |
| ダウンタイム | 小さな内出血が起きる可能性 |
| 麻酔 | 表面麻酔、希望時に笑気麻酔 |
| 生活制限 | 当日からシャワー可、メイク・洗顔は6時間後から。 |
| リスク | 腫れ、内出血、違和感、ぼこつき、アレルギーなど |
よくあるご質問
Q. 痛みはありますか?
A. 施術前に麻酔クリームを塗布してから、細い針を使用して注入するため、強い痛みを感じることは少ないです。手打ちは針を刺す回数が多くなる分、水光注射に比べてやや刺激を感じやすい方もいますが、個人差の範囲内です。痛みに不安がある方は、カウンセリング時にご相談ください。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
A. 水光注射は赤みや内出血が1〜2日程度で落ち着く方が多く、手打ちは2〜3日程度が目安です。メイクは施術当日は控えていただき、翌日から可能です。
Q. 何回施術を受ければ効果を実感できますか?
A. ジュベルックは体内でコラーゲン・エラスチンの生成を促しながら効果が持続していく製剤のため、1回でも肌のハリ感を実感される方はいますが、ニキビ跡や毛穴などの根本的な改善を目指す場合は、3〜4週間隔で3回前後の施術をおすすめしています。その後は肌状態の維持を目的に半年〜1年に1回のメンテナンスが目安です。
Q. 他の肌育注射(リジュラン・プロファイロ・スネコス)との違いは何ですか?
A. ジュベルックはPDLLA(乳酸)を主成分とし、コラーゲン・エラスチンの生成を促すことで肌質そのものを底上げするタイプの製剤です。リジュランはPN(ポリヌクレオチド)による創傷治癒・鎮静作用、プロファイロは高分子HAによる保湿・ハリ、スネコスはアミノ酸とHAによる保湿・弾力サポートが中心となり、それぞれ得意な悩みや持続期間が異なります。毛穴やニキビ跡の凹凸改善を重視する場合はジュベルックが選ばれることが多いです。
Q. 手打ちと水光注射はどう選べばいいですか?
A. ニキビ跡やクレーターなど、部分的な凹みをピンポイントで改善したい方には手打ちが向いています。痛みを抑えて手軽に肌全体のハリ・ツヤをケアしたい方には水光注射がおすすめです。迷う場合はカウンセリングで肌状態を診た上で医師がご提案します。
Q. ヒアルロン酸注射やボトックスとの併用は可能ですか?
A. 可能です。ジュベルックは肌質改善、ヒアルロン酸注射はボリューム補正、ボトックスは表情じわの改善と、それぞれ役割が異なるため、組み合わせることでより総合的なエイジングケアが期待できます。併用のタイミングや順番は医師にご相談ください。
Q. しこりになることはありますか?
A. まれに、注入部位に硬い結節(しこり)が生じることがあります。主な原因は、薬剤の溶解濃度や撹拌が不十分なまま注入されることによる粒子の偏りです。CLINIC Wでは規定通りの濃度・撹拌時間を徹底し、適切な深さ・量で注入することでこうしたリスクの軽減に努めています。万が一しこりを感じた場合は、早めにご連絡ください。
Q. 施術を受けられない方はいますか?
A. アレルギー体質や皮膚疾患のある方、感染性疾患・出血性疾患のある方、コントロール不良の糖尿病や重大な疾患のある方、妊娠中または妊娠の可能性がある方、ケロイド体質の方は、施術をお断り、または医師の判断で延期させていただく場合があります。
※本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
※治療に使用する医薬品・機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
※本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。