2026.3.27

オンダリフトのデメリット・失敗例は?頬こけリスクや副作用を医師が解説

「オンダリフトを受けてみたいけれど、失敗したらどうしよう」「頬がこけてしまうって本当?」——そんな不安を抱えながら検索している方は少なくありません。

オンダリフトは、痛みが少なくダウンタイムもほぼゼロという優れた機器である一方、照射技術や機器の選択・クリニックの経験値によって、仕上がりに大きな差が生まれる施術でもあります。

本記事では、高崎CLINIC Wの院長・高橋渉医師(東京大学医学博士)が、オンダリフトのデメリットや失敗例、頬こけリスクの原因と予防法、副作用と対処法まで、医療者の視点から誠実にお伝えします。施術前にしっかり読んでおくことで、後悔のない選択ができるはずです。


予約バナー

オンダリフトの5つのデメリット

オンダリフトが「痛みなし・ダウンタイムなし・脂肪細胞の破壊」という優れた特性を持つ一方で、知っておくべきデメリットも存在します。事前に把握しておくことで、期待値のズレを防ぎ、納得のいく結果につながります。

1. 痛みがゼロではない(熱感・一時的な不快感)

オンダリフトは「麻酔不要」「痛みがほぼない」と表現されることが多い施術です。実際、照射中は温かいホットストーンマッサージのような感覚と表現される方が多く、強い痛みを感じる方は少数です。ハンドピースには5℃に保たれた強力な冷却システムが内蔵されており、肌表面をしっかりと守りながら深部だけを加熱します。

ただし、脂肪の量や分布、施術部位によっては、照射中に熱さや軽い圧迫感を覚えることがあります。「まったく何も感じない」というものではないため、特に痛みへの感受性が高い方は、事前に医師に相談しておくと安心です。

2. しっかりとした効果には複数回の照射が必要

オンダリフトは、1回の施術でも引き締め効果を実感する方が多いです。しかし、脂肪細胞の破壊・排出には時間がかかるため、最終的な変化が現れるのは施術後1か月前後です。

脂肪減少や根本的なリフトアップ効果を確実に実感するには、2〜4週間おきに3〜5回以上の継続が推奨されます。その後はメンテナンスとして半年に1回程度の照射を続けると、効果をより長く維持できます。費用面も含めて、長期的な計画を立てた上で始めることが大切です。

3. 頬がこける(ボリュームダウン)リスクがある

オンダリフトの最も注意すべきデメリットのひとつが、頬こけ(頬のボリュームダウン)のリスクです。これは次の章で詳しく解説しますが、照射範囲や出力の設定が不適切な場合、または痩せ型の方が高出力で施術を受けた場合に起こりやすくなります。

適切な診察と施術設計によって十分に予防できるリスクですが、施術者の経験と技術に大きく依存するという点は理解しておいてください。

4. 効果の持続には限界があり、定期的なメンテナンスが必要

オンダリフトで破壊された脂肪細胞は体外へ排出されるため、その脂肪細胞そのものは戻りません。この点ではリバウンドしにくい治療と言えます。しかし、残存している脂肪細胞が肥大化したり、加齢によるたるみが進行したりすることで、徐々に元の状態に近づいていきます。

海外の臨床研究では治療1年後も高い改善効果を維持していることが実証されていますが、永続的な効果が続くわけではありません。効果を維持したい場合は、定期的なメンテナンス照射が必要です。

5. 費用が複数回にわたる

1回あたりの費用は決して安くなく、さらに複数回の施術が推奨されるため、トータルコストは相応にかかります。高崎CLINIC Wでは、両ほほ+あご下の通常価格は1回55,000円(税込)ですが、3・5・8回のコースを選ぶと1回あたりの費用を抑えられます(モニター価格の場合は1回42,000〜38,000円)。

非常に低価格を前面に出したクリニックの中には、カウンセリング後に高額なオプションを追加させる手法をとるところもあります。透明性のある料金体系かどうかを事前に確認することが重要です。


頬こけ・コケるリスクの原因と予防法

オンダリフトによる頬こけは、多くの場合照射設計の問題や患者さんの体型・顔の状態のアセスメント不足から生じます。原因を正しく理解することで、リスクを大幅に低減できます。

頬こけが起きる3つの主な原因

① 過度な脂肪減少による頬のボリュームダウン

顔の脂肪は適度に存在することで若々しい印象を保っています。もともと頬の脂肪が少ない方や痩せ型の方は、わずかな脂肪減少でも頬こけが目立ちやすい傾向があります。「脂肪を減らしたい」という希望が先行して、個人の顔立ちに必要なボリュームまで除去してしまうと、リフトアップではなくくぼみや骨格感の強調といった結果を招きます。

② 照射範囲や出力設定のミス

頬の高い位置(頬骨付近)まで広範囲に照射したり、出力を強く設定しすぎたりすると、本来残すべき脂肪まで減少してしまう可能性があります。顔の脂肪分布は個人差が大きく、画一的な設定での照射は禁物です。一人ひとりの顔立ちに合わせた照射計画が必要です。

③ 複数回施術による累積的な影響

施術を繰り返すたびに、少しずつ脂肪が減少していきます。1回ずつ効果を確認しながら次の施術を計画することが大切で、最低でも2〜4週間の間隔を空けて経過を見ることが推奨されます。

照射範囲・出力調整のポイント

頬こけを予防するために重要なのが、照射設計の緻密さです。信頼できる医師は以下のような点を考慮して施術を行います。

  • フェイスラインや顎下を中心に照射し、頬骨より上の部位には慎重に対応する
  • 脂肪の少ない部位や痩せ型の方には出力を抑える
  • 残すべきボリュームと減らすべき脂肪を見極め、デザインとして照射する

高崎CLINIC Wでは、院長・高橋医師がカウンセリングで顔の脂肪分布や骨格を丁寧に診察し、どのハンドピースをどの出力(ジュール数)で使用するかを個別に決定しています。機械任せの一律照射ではなく、細やかな照射設計を重視しています。

ダイエット中の方は特に注意

ダイエット中に施術を受ける場合、体重減少による脂肪減少と施術の効果が重なり、想定以上に顔のボリュームが落ちることがあります。可能であれば目標体重に近づいてから施術を受けるか、ダイエット中であることを医師に必ず伝えた上で出力を控えめに設定してもらいましょう。


「効果なし」「失敗」と言われる原因と見極め方

SNSや口コミに「効果がなかった」「失敗した」という声が見られることがあります。こうした声には、いくつかの共通した背景があります。

「効果なし」と感じやすいパターン

パターン詳細
1回だけで判断している脂肪排出には1か月前後かかる。1回で「変わらない」と感じるのは早計
旧型機器や類似機器を使用「オンダ」と名のつく機器でも最新モデル(ONDA PRO)とは性能差がある
照射出力が不足していた患者への配慮が過剰で、効果が出るジュール数まで上げられていない場合がある
適応でない方に施術したもともと脂肪が少ない方・皮膚のたるみが主な原因の方には効果が限定的
リフトアップを期待していたオンダリフトは主に脂肪減少・タイトニング目的。SMAS筋膜へのアプローチはハイフが得意

失敗と感じやすいパターン

  • 頬こけ・非対称:上述の照射設計のミスによるもの
  • 期待と異なる仕上がり:事前説明が不十分で、期待値の設定にズレがあった場合
  • しこり感・硬結が長引く:稀に起こる一時的な副作用が適切なアフターケアで対応されなかった場合

「効果なし」「失敗」を見極めるために

施術を検討する段階で、「1回で劇的に変わる」という過度な期待を持たないことが重要です。また、施術後2〜3か月は変化の過程にあることを念頭に置き、最終的な判断はその後に行うようにしましょう。気になる変化がある場合は、施術を受けたクリニックにすぐに相談することをおすすめします。


副作用・リスク一覧(赤み・腫れ・しこり・火傷の発生頻度と対処法)

オンダリフトは安全性の高い施術ですが、まれに以下の副作用が生じることがあります。欧州CEマークおよび米国FDA承認を取得しており、これまでに治療に伴う重大な副作用は報告されていません。

副作用・リスク発生頻度持続期間の目安対処法
赤み・ほてりときどき(比較的よく見られる)数時間以内に消失することが多い自然に落ち着くのを待つ。冷却は有効
軽度の腫れまれ数日以内安静・患部を冷やす
硬結(しこり感)まれ数日〜1週間程度自然消退が多い。長引く場合は受診
軽度の熱傷(火傷)非常にまれ症状によるクリニックへ速やかに相談
頬こけ・ボリュームダウン照射設計に依存永続する可能性あり(修正治療が必要な場合も)ヒアルロン酸注入・脂肪注入などで対応可能

高崎CLINIC Wでは施術後のご不安に対してアフターケアを行っています。施術直後からメイク・シャワー・入浴が可能ですが、施術後1週間程度は患部への強い摩擦や過度な血行促進(激しい運動・サウナなど)は避けるようお願いしています。

なお、以下に該当する方は施術をお受けいただけません。

  • 妊娠・授乳中の方
  • ペースメーカーや埋め込み式除細動器など、金属が体内に埋め込まれている方
  • その他、医師の判断により施術が適さないと判断された方

また、施術部位にヒアルロン酸を注入されてから半年以内の方は、照射によりヒアルロン酸が溶けやすくなる可能性があるため、事前にご相談ください。


効果が戻る?リバウンドの真相と長持ちさせるコツ

「オンダリフトはリバウンドしないって本当?」という疑問をよく聞きます。結論から言うと、完全にリバウンドしないわけではありませんが、しにくい構造になっています

リバウンドしにくい理由

オンダリフトは、マイクロ波の熱エネルギーによって脂肪細胞そのものを破壊・アポトーシス(自然死)へ誘導します。一時的に水分を抜くのではなく、細胞ごと減少させるため、脂肪吸引と同様の「不可逆的な脂肪減少」が起きています。海外の臨床研究では、治療1年後も高い改善効果を維持していることが報告されています。

それでも効果が薄れる理由

  • 残存している脂肪細胞の肥大化:過食や運動不足が続くと、破壊されなかった脂肪細胞が大きくなる
  • 加齢による新たなたるみの進行:皮膚のハリや筋肉の衰えは施術では止められない
  • 生活習慣の乱れ:体重増加があると顔全体のボリュームが増す

効果を長持ちさせるコツ

  1. 定期的なメンテナンス照射(半年に1回が目安)を継続する
  2. 急激な体重増減を避け、体重を安定させる
  3. 施術後も十分な保湿と紫外線対策を継続する
  4. 適度な運動と栄養バランスの良い食事を心がける
  5. 他の機器(ハイフ、サーマジェンなど)と組み合わせて、異なる層からアプローチする

高崎CLINIC Wでは、オンダリフトにハイフ(たるみの土台へのアプローチ)やサーマジェン(肌全体のタイトニング)を組み合わせたコンビネーション治療も人気のメニューです。脂肪を減らしてから引き上げるアプローチを取ることで、より高い満足度を目指せます。


失敗しないクリニック選びのポイント

オンダリフトの仕上がりは、機器の性能だけでなく、施術者の技術・診察の丁寧さ・アフターフォローの充実度に大きく左右されます。後悔しないために、以下のポイントを参考にクリニックを選んでください。

① 最新機種(ONDA PRO)を導入しているか確認する

「オンダリフト」と呼ばれる施術でも、使用する機器によって性能が大きく異なります。フェイスライン・顎下の精密照射に特化したPocket(ポケット)ハンドピースを搭載した最新機種「ONDA PRO」は、従来のハンドピースにはない高精度なデザイン照射が可能です。導入機器の詳細をホームページや問い合わせで確認しましょう。

高崎CLINIC Wは、群馬県および上信越エリアで初めてONDA PROを導入したクリニックです。

② 医師がカウンセリングから施術まで担当するか確認する

一部のクリニックでは、カウンセリングは医師が行うが施術はスタッフが行う、という体制のところもあります。オンダリフトは照射設計が仕上がりを大きく左右するため、診察から照射まで医師が一貫して担当するかどうかを確認してください。

高崎CLINIC Wでは、すべての施術を院長・高橋渉医師が担当しています。

③ カウンセリングの質を確認する

カウンセリングでは以下の点を確認してください。

  • 顔の脂肪分布や骨格を丁寧に診察しているか
  • 頬こけのリスクや適切な照射範囲について具体的な説明があるか
  • メリットだけでなくデメリット・副作用についても正直に話してくれるか
  • 一方的な施術推奨ではなく、患者の希望や懸念に寄り添っているか

高崎CLINIC Wでは無料カウンセリングを実施しており、どのハンドピースをどのジュール数で使用するかまで個別に決定した上で施術を行っています。

④ 料金体系が透明であるか

極端に低価格を掲げてカウンセリングで高額なオプションを追加させる手法は、患者にとって不誠実です。治療費・コース内容・追加オプションの有無が明示されているクリニックを選びましょう。

高崎CLINIC Wの料金(税込)は以下の通りです。

【顔・料金表】

メニューモニター価格通常価格
両ほほ、またはあご下(1回)¥29,700¥38,500
両ほほ+あご下(1回)¥44,000¥55,000
両ほほ+あご下 3回コース(1回あたり)¥42,000¥53,000
両ほほ+あご下 5回コース(1回あたり)¥40,000¥51,000
両ほほ+あご下 8回コース(1回あたり)¥38,000¥49,000

⑤ アフターフォロー体制を確認する

施術後に気になる症状が出た場合、相談しやすい環境が整っているかを事前に確認しておきましょう。高崎CLINIC Wでは、施術後のご不安に対してアフターケアを行っています。


よくある質問(Q&A)

Q. オンダリフトで頬こけは必ず起きますか?

A. 必ずしも起きるものではありません。ただし、痩せ型の方・もともと頬の脂肪が少ない方、または出力・照射範囲の設定が不適切な場合にリスクが高まります。当院では施術前の診察でしっかりとリスク評価を行い、頬こけを起こさない照射設計を心がけています。不安な方はカウンセリングでご相談ください。

Q. ハイフで痛い思いをしたのですが、オンダリフトも同じですか?

A. オンダリフトは、従来のハイフのように骨に響くような鋭い痛みはほとんどありません。強力な冷却機能で肌表面を冷やしながら深部だけをゆっくりと温めるため、施術中に眠ってしまう方もいらっしゃるほどです。痛みが苦手な方にこそ試していただきたい施術です。

Q. 1回だけ受けても効果はありますか?

A. 施術直後からコラーゲン収縮による引き締め効果を実感していただける方が多いです。脂肪減少の実感は約1か月後から得られやすくなります。確実な変化のためには3〜5回の継続をおすすめしていますが、まず1回体験してから継続を判断していただくことも可能です。

Q. 頬こけが起きてしまったらどうすればいいですか?

A. まず施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。一時的な腫れが引いただけのこけ感であれば自然に落ち着くことがあります。持続する場合は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入でボリュームを補う対処法があります。当院でも対応可能ですのでお気軽にご相談ください。

Q. サーマジェンやハイフと同じ日に受けられますか?

A. はい、可能です。当院では「脂肪を減らすオンダリフト」「肌全体を引き締めるサーマジェン」「たるみの土台から引き上げるハイフ」を組み合わせたコンビネーション治療を提供しています。異なる層にアプローチすることで、相乗効果が期待できます。

Q. インプラントや銀歯があっても顔の施術を受けられますか?

A. 基本的には可能です。口の中に熱感を感じる場合には、間にガーゼを挟むか出力を調整して安全に施術を行います。事前にお知らせいただくようお願いしています。

Q. どのくらいの頻度で通えばいいですか?

A. 2〜4週間おきに3〜5回以上の照射を目安としています。その後は半年に1回程度のメンテナンス照射をおすすめしています。効果は徐々に現れ、1か月後頃から脂肪減少をより実感しやすくなります。


CLINIC Wでオンダリフトを受けるなら

高崎CLINIC Wは、群馬県・上信越エリアで初めてONDA PROを導入した美容クリニックです。

院長の高橋渉医師(東京大学医学博士)が、カウンセリングから施術まで一貫して担当します。施術はすべて完全個室で行われ、周囲に知られる心配がありません。オンダリフトに限らず、ハイフ・サーマジェンなど複数の機器を組み合わせることで、顔の脂肪・たるみの両方に総合的にアプローチすることも可能です。

「施術前に気になることを相談したい」「自分の顔に合った治療方法を知りたい」という方は、まず無料カウンセリングをご利用ください。無理に施術を勧めることはありません。

  • クリニック名:CLINIC W
  • 住所:群馬県高崎市東町160-33 AZNOMAビル5階
  • アクセス:高崎駅東口より徒歩5分
  • 診療時間:受付時間 09:30〜18:30
  • 予約方法:24時間WEB予約・お電話(027-386-2828)
  • 無料カウンセリング:随時受付中

24時間WEB予約はこちら →

ドクター紹介

院長 高橋 渉

院長 高橋 渉

  • LINEアイコン
  • Instagramアイコン
  • Xアイコン

資格

医学博士(東京大学)国際医学論文の執筆多数

所属学会

日本美容外科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員

年表

2008年 新潟大学医学部医学科 卒業
2010年 多摩総合医療センター ジュニアレジデント
その後、東京大学医学部附属病院 シニアレジデント、助教
2020年 大手美容外科 入職
その後、高崎院初代院長、品川院院長、技術指導医を歴任
2022年 東京美容医療クリニック、ウィクリニック勤務開始
2023年 吉祥寺アイビークリニック、盛岡美容外科 勤務開始
2024年 高崎でCLINIC Wを開業

関連コラム

この記事をシェアしよう

  • Xアイコン
  • LINEアイコン
  • FACEBOOKアイコン
  • HOME
  • コラム
  • オンダリフトの効果はいつから?持続期間・回数・ジュール数を医師が解説
TEL.027-386-2828 受付時間 09:30〜18:30 LINE予約 24時間WEB予約