2026.1.20

二重切開のダウンタイムはどれくらい?腫れ・内出血の経過と過ごし方を解説

二重切開を検討されている方にとって、最も気になるのが「ダウンタイム」ではないでしょうか。「どれくらい腫れるの?」「仕事はいつから行ける?」「痛みはどれくらい続くの?」——施術後の生活がどうなるのか、事前にしっかり把握しておくことは非常に重要です。

本記事では、二重切開のダウンタイムについて、症状の経過から過ごし方のポイント、避けるべき行動まで詳しく解説します。

二重切開のダウンタイムとは何か

ダウンタイムとは、美容整形の施術を受けた後、腫れや内出血などの症状が現れ、日常生活に影響が出る期間のことを指します。二重切開は、まぶたの皮膚を切開し、内部処理を行って二重ラインを作る手術です。埋没法と比べて、皮膚や血管を切除するため、ダウンタイムは長く、症状も強く出る傾向があります。

二重切開のダウンタイムの主な症状は、腫れと内出血です。これらの症状がピークを迎えるのは施術後1〜2週間程度で、目立った腫れや内出血が引くまでには2週間から1ヶ月かかります。ただし、完全に仕上がりが安定するまでには3〜6ヶ月程度かかることもあり、個人差が大きいのが特徴です。

ダウンタイム中は、まぶたが腫れて目が開けづらかったり、内出血による変色が目立ったりするため、外出や仕事に支障をきたすことがあります。そのため、施術を受けるタイミングは、長期休暇や連休を利用するなど、しっかりと計画を立てることが大切です。

二重切開後の腫れや内出血の経過目安

二重切開後のダウンタイムは、時間経過とともに症状が変化していきます。ここでは、一般的な経過の目安をご紹介します。

施術当日〜3日目:この時期が最も腫れが強く出る期間です。まぶたがパンパンに腫れ、目が開けづらく感じることがあります。内出血も施術直後から現れ始め、まぶたの上から目の下あたりまで赤みや紫色の変色が見られます。

4日目〜1週間(抜糸まで):腫れのピークは過ぎますが、まだ目立つ状態が続きます。内出血は重力に従って徐々に下に移動し、目の下や頬のあたりに広がることがあります。1週間後には抜糸を行いますが、抜糸の刺激によって一時的に腫れが強くなることもあります。

1週間〜2週間:抜糸後、徐々に腫れや内出血が引いていきます。この時期になると、メイクでカバーできる程度まで落ち着いてくる方が多いです。ただし、まだ二重のラインは不自然に見えることがあり、左右差を感じる場合もあります。

2週間〜1ヶ月:目立った腫れや内出血はほぼなくなり、人前に出ても違和感が少なくなります。ただし、細かい腫れは残っており、二重のラインがやや太く見えたり、まぶたが硬く感じたりすることがあります。

1ヶ月〜3ヶ月:この時期から徐々に仕上がりに近づいていきます。腫れはほとんど引き、二重のラインも自然になってきます。

3ヶ月〜6ヶ月:ほぼ完成形に近い状態になります。まぶたの硬さも取れ、柔らかく自然な状態になります。傷跡も二重のライン上にあるため、目を開けている時にはほとんど目立ちません。

ダウンタイム中の痛みや違和感はいつまで続くのか

二重切開後は、腫れや内出血だけでなく、痛みや違和感も伴います。

痛みについては、施術中は笑気麻酔と局所麻酔を使用するため、ほとんど感じることはありません。施術後も、麻酔が切れた後に多少の痛みを感じる程度で、処方された鎮痛剤で十分に管理できます。痛みのピークは施術当日から翌日までで、3日目以降は痛みよりも違和感の方が気になる方が多いです。

まぶたの違和感は、1週間程度続くことが一般的です。まぶたが突っ張るような感覚や、重く感じる、目が開けづらいといった症状があります。これは、切開した部分が治癒過程にあるためです。抜糸後、徐々にこの違和感は軽減していきます。

その他、涙が出やすい目やにが多く出るドライアイかゆみ感覚の鈍さなども一時的に現れることがありますが、これらはダウンタイムの正常な経過の一部です。ただし、あまりにも強い痛みが続く場合や、異常な症状が見られる場合は、すぐにクリニックに連絡してください。

仕事や学校はいつから復帰できるのか

二重切開を受ける際、多くの方が気になるのが「いつから仕事や学校に復帰できるか」という点です。復帰のタイミングは、職種や環境によって異なります。

デスクワーク中心の仕事の場合、1週間後の抜糸以降から復帰される方が多いです。この時期になると、腫れや内出血はまだ残っていますが、メイクやメガネ、マスクなどである程度カバーできる程度まで落ち着いています。

接客業や営業職など、人と直接会う機会が多い仕事の場合は、2週間程度の休みを取ることをおすすめします。この時期になると、目立った腫れや内出血はかなり引き、メイクでカバーすれば自然に見えるようになります。

体を動かす仕事力仕事の場合は、最低でも2週間、できれば1ヶ月程度の休みを確保することが望ましいです。激しい運動や重いものを持つことは、血圧を上昇させ、内出血や腫れを悪化させる原因になります。

学生の場合、夏休みや春休みなどの長期休暇を利用して施術を受ける方が多いです。2週間程度あれば、学校に復帰しても大きな問題はありません。

復帰の際は無理をせず、疲れたら休憩を取る、長時間のパソコン作業は避ける、目をこすらないなど、まぶたに負担をかけないよう心がけてください。

ダウンタイムを短くするためにできること

二重切開のダウンタイムを完全になくすことはできませんが、正しいケアと過ごし方によって、腫れや内出血を最小限に抑え、回復を早めることは可能です。

患部を冷やす:特に施術直後から3日間程度、清潔なタオルに保冷剤や氷を包み、まぶたの上に優しく当てます。1回15〜20分程度を目安に、1日に数回行うとよいでしょう。

頭を高くして寝る:枕を高くしたり、クッションを重ねたりして、頭が心臓よりも高い位置になるようにします。これにより、血液がまぶたに溜まりにくくなり、腫れを軽減できます。

処方された薬をしっかり服用する:CLINIC Wでは、術後の回復を促進するため、抗生物質や鎮痛剤、腫れを抑える薬などを処方しています。指示通りに服用することで、感染を防ぎ、痛みや腫れを軽減できます。

医療用LEDを浴びる:KOライトなどの一部の医療用LEDライトは内出血や腫れを早く改善する力があります。術直後からダウンタイムが改善するまではできるだけ毎日浴びたいものです。

十分な睡眠を取る:睡眠中に成長ホルモンが分泌され、傷の治癒が促進されます。特に施術後1週間は、できるだけ早く就寝し、質の良い睡眠を確保するよう心がけてください。

水分と塩分の摂取に注意する:施術後は、塩分の多い食事を避け、適度に水分を摂取してください。ただし、寝る前の大量の水分摂取は避けましょう。

禁煙・禁酒を守る:タバコは血流を悪化させ、傷の治癒を遅らせます。アルコールは血行を促進させるため、内出血や腫れを悪化させます。最低でも施術後1週間、できれば2週間は控えてください。

これらのケアを適切に行うことで、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。

ダウンタイム中に避けるべき行動

ダウンタイムを長引かせないためには、避けるべき行動を知っておくことも重要です。

激しい運動:施術後最低1週間、できれば2週間は控えてください。運動によって血圧が上がると、内出血や腫れが悪化します。

入浴:施術当日からシャワーは可能ですが、湯船に浸かることは1週間後の抜糸まで避けてください。入浴は体温を上昇させ、血行を促進するため、腫れや内出血を悪化させます。

まぶたをこする:かゆみを感じても、強くこすったり掻いたりすると、傷口が開いたり、感染を起こしたり、仕上がりに影響が出たりする可能性があります。

うつ伏せで寝る:まぶたに圧力がかかり、腫れが悪化したり、傷の治りが遅くなったりします。仰向けか、やむを得ない場合は横向きで寝るようにしてください。

アルコールの摂取:血行を促進して内出血や腫れを悪化させます。最低でも抜糸までは完全に控えてください。

喫煙:血流を悪化させ、傷の治癒を遅らせます。できるだけ長期間控えることが望ましいです。

コンタクトレンズの使用:術後数日間は避け、メガネで過ごすことをおすすめします。使用を再開する際は、医師に確認してください。

アイメイク:抜糸まで控える必要があります。抜糸後も、最初のうちは傷口を避けて軽めのメイクにとどめてください。

これらの禁止事項を守ることは、きれいな仕上がりを得るために非常に重要です。

切開法でも仕上がりが安定するまでの期間

二重切開の「ダウンタイム」と「完成までの期間」は、厳密には異なります。一般的に、二重切開の仕上がりが完全に安定するまでには、3〜6ヶ月程度かかると言われています。

1〜3ヶ月の時期は、見た目には落ち着いているように見えますが、まだ内部では治癒が続いています。二重のラインがやや太く見えたり、まぶたが硬く感じたり、左右差を感じることもあります。

3〜6ヶ月の時期になると、ほぼ完成形に近づきます。まぶたの硬さも取れ、柔らかく自然な状態になります。傷跡も二重のライン上にあるため、目を開けている時にはほとんど目立ちません。

この期間中に注意すべきことは、焦らないことです。「思ったより幅が広い」「左右差がある」と感じても、まだ腫れが残っている可能性があります。完全に腫れが引くまでは、修正などの判断はせず、経過を見守ることが大切です。

埋没法と切開法のダウンタイムの違い

二重整形には、埋没法と切開法の2種類があり、ダウンタイムの長さや症状の程度が大きく異なります。

埋没法のダウンタイムは比較的短く、腫れのピークは2〜3日程度、目立った腫れは1週間程度で引きます。内出血も出にくく、翌日から日常生活に復帰できる方も少なくありません。完成までの期間も1〜2週間程度と短いです。

一方、切開法のダウンタイムは長く、腫れのピークは1〜2週間程度、目立った腫れが引くまでには2週間から1ヶ月かかります。内出血もほぼ必ず出現し、完全に仕上がりが安定するまでには3〜6ヶ月程度かかります。

この違いは、施術内容によるものです。埋没法は糸でまぶたを留めるだけなので組織へのダメージが少ないですが、切開法はまぶたの皮膚を切開し、脂肪や筋肉を処理するため、治癒に時間がかかります。

ただし、ダウンタイムが長い分、得られるメリットも大きいのが切開法の特徴です。埋没法は糸が緩んだり取れたりする可能性がありますが、切開法は半永久的な効果が期待できます。

CLINIC Wでは、患者さま一人ひとりのまぶたの状態を診察し、最適な施術方法をご提案しています。

まとめ

二重切開のダウンタイムは、施術後1〜2週間が腫れや内出血のピークで、目立った症状が落ち着くまでに2週間から1ヶ月程度かかります。完全に仕上がりが安定するまでには3〜6ヶ月程度を要します。

仕事や学校への復帰は、職種や環境にもよりますが、1〜2週間後を目安に考えるとよいでしょう。ダウンタイムを短くするためには、患部を冷やす、頭を高くして寝る、処方された薬を服用する、十分な睡眠を取るなどのケアが効果的です。一方、激しい運動、入浴、まぶたをこする、飲酒・喫煙などは避けてください。

切開法は埋没法と比べてダウンタイムが長いですが、半永久的な効果が得られるというメリットがあります。

CLINIC Wでは、二重全切開をモニター価格398,000円(税込)、通常価格448,000円(税込)で提供しており、術後の丁寧なアフターケアも含まれています。ご不明な点やご心配なことがあれば、CLINIC Wまでお気軽にご相談ください。経験豊富な医師が、あなたの理想の二重を実現するためのサポートをいたします。

ドクター紹介

院長 高橋 渉

院長 高橋 渉

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資格

医学博士(東京大学)国際医学論文の執筆多数

所属学会

日本美容外科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員

年表

2008年 新潟大学医学部医学科 卒業
2010年 多摩総合医療センター ジュニアレジデント
その後、東京大学医学部附属病院 シニアレジデント、助教
2020年 大手美容外科 入職
その後、高崎院初代院長、品川院院長、技術指導医を歴任
2022年 東京美容医療クリニック、ウィクリニック勤務開始
2023年 吉祥寺アイビークリニック、盛岡美容外科 勤務開始
2024年 高崎でCLINIC Wを開業

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