2025.7.19

ほくろの原因とは?増える理由・種類・病気のサインとの見分け方も解説

「最近ほくろが増えた気がする」「このほくろは大丈夫なの?」と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。ほくろは多くの人に見られる一般的な皮膚の状態ですが、中には注意が必要なものもあります。また、高崎市など群馬県にお住まいの方で、ほくろの治療を検討されている方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、ほくろができる原因から、急に増える理由、良性と悪性の見分け方、そして適切な対処法まで、皮膚科専門医の視点から詳しく解説します。信頼できるほくろ治療をお探しの方にも、参考になる情報をお届けします。

ほくろとは?まずは基礎知識を押さえよう

ほくろの正体とメカニズム

ほくろとは、医学的に「色素性母斑(しきそせいぼはん)」や「母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)」と呼ばれる皮膚の病変です。皮膚の中にメラニン色素を作るメラノサイトという細胞や、メラニン色素そのものが集まることで、茶色や黒色の斑点として現れます。

ほくろの形成には、以下のようなメカニズムが関わっています:

・メラノサイトの増殖と変化 

皮膚の表皮と真皮の境界部分にあるメラノサイトが、何らかの刺激を受けて増殖し、母斑細胞に変化します。この母斑細胞が集まってできるのがほくろです。

・メラニン色素の沈着 

母斑細胞はメラニン色素を大量に生成し、皮膚の特定の部位に集積します。このメラニン色素の濃度や分布によって、ほくろの色の濃さや大きさが決まります。

・皮膚の構造との関係

ほくろは皮膚の表皮、真皮、さらに深い皮下組織まで、どの深さに母斑細胞が存在するかによって、平坦なものから盛り上がったものまで、様々な形状を示します。

ほくろの外見的特徴

正常なほくろには、以下のような特徴があります:

・色調 

健康的なほくろは、均一な茶色や黒色を呈しています。濃淡に大きな差がなく、境界線がはっきりしているのが特徴です。

・形状 

多くの良性ほくろは円形または楕円形で、左右対称な形をしています。表面は平滑で、規則的な形状を保っています。

・大きさ 

生まれつきのほくろの多くは数ミリ程度で、成人になってから急激に大きくなることは通常ありません。

・質感 

触った時の感触は周囲の皮膚と大きく変わらず、極端に硬かったり、ぶよぶよしていたりすることはありません。

ほくろができる場所

ほくろは身体のあらゆる部位にできる可能性がありますが、特に以下の場所にできやすいとされています:

・顔面 

額、頬、鼻、唇周辺など、紫外線の影響を受けやすい部位にほくろができやすい傾向があります。顔のほくろは美容的な関心も高く、除去を希望される方が多い部位です。

・首と肩 

衣服による摩擦や紫外線曝露により、首や肩の部分にもほくろが形成されやすくなります。

・腕と手 

特に手の甲や前腕など、日光に晒されやすい部位にほくろが多く見られます。

・背中と胸 

衣服で覆われている部位でも、遺伝的要因やホルモンの影響でほくろができることがあります。

・足 

足の裏や指の間など、普段見えない部分にもほくろは形成されます。足の裏のほくろは、悪性の可能性も考慮して注意深く観察する必要があります。

ほくろができる原因とは?

遺伝的要因

ほくろの形成には、遺伝的な要素が大きく関わっています。両親や祖父母にほくろが多い場合、その子供や孫もほくろができやすい体質を受け継ぐ可能性が高くなります。

・遺伝子の影響 

メラニン色素の生成や分布に関わる遺伝子の変異が、ほくろの形成に影響を与えます。特定の遺伝子型を持つ人は、紫外線などの外的刺激に対してより敏感に反応し、ほくろができやすくなります。

・家族性発症パターン 

同じ家族内で、似たような部位に似たような形状のほくろができることがあります。これは遺伝的な素因に加え、同じような生活環境や習慣を共有することも関係していると考えられます。

・先天性と後天性 

遺伝的要因が強い場合、生まれつき存在する先天性ほくろの数が多くなる傾向があります。一方で、遺伝的素因があっても、環境要因が加わることで後天的にほくろが増加することもあります。

紫外線の影響

紫外線は、ほくろ形成の最も重要な環境要因の一つです。長年の紫外線曝露は、メラノサイトを刺激し、ほくろの発生と成長を促進します。

・紫外線のメカニズム

紫外線が皮膚に当たると、DNAに損傷が生じます。皮膚は自己防御のためにメラニン色素を過剰に生成し、これが局所的に蓄積することでほくろが形成されます。

・累積的な影響 

紫外線の影響は蓄積的で、幼少期からの長期間の曝露が成人期のほくろ形成に大きく影響します。特に群馬県のような内陸部では、夏の強い紫外線に注意が必要です。

・部位別の影響 

顔、首、手など、日常的に紫外線に晒される部位ほど、ほくろができやすくなります。衣服で保護されている部位と比較すると、その差は歴然としています。

ホルモンバランスの変化

人生の様々な段階で起こるホルモンバランスの変化も、ほくろの形成と成長に影響を与えます。

・思春期の影響 

思春期には性ホルモンの分泌が活発になり、既存のほくろが濃くなったり、新しいほくろが現れたりすることがよくあります。この時期に形成されるほくろの多くは良性です。

・妊娠期の変化 

妊娠中は女性ホルモンの影響で、ほくろが濃くなったり大きくなったりすることがあります。多くの場合、出産後にある程度元の状態に戻りますが、完全には戻らないことも多いです。

・更年期の影響 

更年期にはホルモンバランスが大きく変化し、新しいほくろの出現や既存ほくろの変化が見られることがあります。この時期の変化には、より注意深い観察が必要です。

摩擦や外的刺激

日常生活での摩擦や圧迫などの物理的刺激も、ほくろ形成の一因となります。

・衣服による刺激 

襟や下着のゴムが当たる部分、ベルトが触れる腰回りなど、日常的に摩擦を受ける部位にほくろができやすくなります。

・繰り返しの刺激 

同じ部位への継続的な刺激は、メラノサイトを活性化させ、ほくろの形成を促進します。例えば、いつも同じ場所を掻く習慣がある場合なども該当します。

・外傷後の変化 

怪我や火傷の跡にほくろができることもあります。これは外傷による炎症反応の過程で、メラノサイトが刺激されるためです。

加齢による変化

年齢を重ねることで、皮膚の構造や機能が変化し、これがほくろの形成に影響を与えます。

・皮膚老化のプロセス 

加齢により皮膚の新陳代謝が低下し、メラニン色素の排出機能も衰えます。これにより、今まで排出されていたメラニンが皮膚に蓄積しやすくなります。

・累積的ダメージ 

長年の紫外線曝露や外的刺激の蓄積が、中高年期になってほくろとして現れることがあります。これらは「老人性色素斑」と区別して考える必要があります。

・免疫機能の変化 

加齢により免疫機能が低下すると、異常な細胞の増殖を抑制する力も弱くなり、ほくろの形成や悪性化のリスクが高まる可能性があります。

ほくろが急に増えるのはなぜ?

ホルモンバランスの急激な変化

ほくろが短期間で急に増える最も一般的な原因の一つは、ホルモンバランスの急激な変化です。

・妊娠・出産期 

妊娠中は胎盤から分泌されるホルモンの影響で、メラノサイトの活動が活発になります。特にエストロゲンとプロゲステロンの急激な増加により、既存のほくろが濃くなったり、新しいほくろが多数現れたりすることがあります。

出産後もホルモンバランスの変化が続き、授乳期間中も新しいほくろの出現が見られることがあります。多くの場合、ホルモンバランスが安定する授乳終了後に、ある程度の改善が見られます。

・思春期の急激な変化 

思春期には性ホルモンの分泌が急激に始まり、短期間でほくろが増えることがよくあります。特に12歳から18歳頃にかけて、顔や身体に多数のほくろが現れることは決して珍しいことではありません。

・内分泌疾患の影響 

甲状腺機能異常、副腎疾患、多嚢胞性卵巣症候群などの内分泌疾患がある場合、ホルモンバランスの異常によりほくろが急激に増えることがあります。

強い紫外線曝露

短期間で大量の紫外線を浴びることも、ほくろの急激な増加を引き起こす要因となります。

・集中的な日光浴

海水浴、山登り、スキーなど、通常より強い紫外線に長時間曝露された後、数週間から数ヶ月後にほくろが急に増えることがあります。特に群馬県の高原地帯でのアウトドア活動では注意が必要です。

・日焼けサロンの利用 

人工的な紫外線による日焼けも、自然の太陽光と同様にほくろの形成を促進します。短期間で集中的に利用すると、ほくろの急激な増加が見られることがあります。

・紫外線防護不足 

日常的に紫外線対策を怠っている場合、蓄積されたダメージが一定の閾値を超えると、突然多数のほくろが現れることがあります。

ストレスと生活習慣の乱れ

現代社会において、ストレスや生活習慣の乱れも、ほくろの急激な増加に関与することがあります。

・慢性的なストレス 

長期間のストレスは、コルチゾールなどのストレスホルモンの分泌を促し、これが間接的にメラノサイトの活動に影響を与えます。また、ストレスによる免疫機能の低下も、ほくろの形成に関わっている可能性があります。

・睡眠不足と不規則な生活 

睡眠不足や不規則な生活リズムは、成長ホルモンやメラトニンなどの分泌に影響を与え、皮膚の新陳代謝を乱します。これにより、メラニン色素の正常な排出が妨げられ、ほくろの形成が促進されることがあります。

・栄養バランスの偏り 

ビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどの抗酸化物質の不足は、紫外線によるダメージから皮膚を守る力を弱めます。また、亜鉛や鉄分の不足も、皮膚の正常な機能に影響を与える可能性があります。

薬剤の影響

特定の薬剤の使用により、ほくろが急に増えることがあります。

・ホルモン療法 

更年期障害の治療で使用されるホルモン補充療法や、避妊薬に含まれるホルモンが、ほくろの増加を引き起こすことがあります。

・免疫抑制剤 

臓器移植後の拒絶反応を防ぐために使用される免疫抑制剤や、自己免疫疾患の治療薬は、皮膚の免疫機能を低下させ、ほくろの形成を促進する可能性があります。

・その他の薬剤 

抗てんかん薬、抗精神病薬、一部の抗生物質なども、副作用としてほくろの増加を引き起こすことが報告されています。

病的な要因

稀ではありますが、病的な要因によりほくろが急激に増えることがあります。

・異型母斑症候群 

遺伝的な要因により、異常に多数のほくろができる症候群です。思春期以降に急激にほくろが増加し、その中には不規則な形状や色調を示すものも含まれます。

・内臓疾患の関連 

肝疾患、腎疾患、内分泌疾患などの内臓の病気が、ほくろの急激な増加として皮膚に現れることがあります。

・悪性疾患の前兆 

極めて稀ですが、悪性黒色腫の前駆症状として、多数のほくろが短期間で出現することがあります。この場合、形状や色調に異常を伴うことが多いです。

良性のほくろと注意すべきほくろの特徴

良性ほくろの特徴

多くのほくろは良性であり、健康上の問題はありません。良性ほくろには以下のような特徴があります。

・形状の規則性 

良性のほくろは、左右対称で円形または楕円形の規則的な形状をしています。境界線がはっきりしており、周囲の皮膚との区別が明確です。

・色調の均一性 

健康的なほくろは、全体が均一な茶色や黒色を呈しています。色の濃淡があっても、極端な変化はなく、グラデーションが自然です。

・サイズの安定性 

良性ほくろの多くは、成人後は大きさがほとんど変わりません。直径6mm以下で、何年にもわたって同じサイズを保っています。

・表面の質感 

表面は滑らかで、周囲の皮膚と同様の質感を持っています。過度な隆起や陥凹はなく、触った感触も自然です。

・症状の有無 

良性ほくろは、通常痛みやかゆみなどの症状を伴いません。出血や分泌物が出ることもありません。

注意すべきほくろの特徴(ABCDE法則)

悪性の可能性があるほくろを早期に発見するために、皮膚科医は「ABCDE法則」と呼ばれる評価方法を用います。

A(Asymmetry:非対称性) 

悪性の疑いがあるほくろは、左右非対称な形状をしています。中心線を引いたときに、左右の形が大きく異なる場合は注意が必要です。

良性ほくろは基本的に対称的な形をしているのに対し、悪性黒色腫は不規則な増殖を示すため、非対称な外観を呈することが多いです。

B(Border:境界不明瞭) 

境界線がぼやけていたり、ギザギザしていたりするほくろは要注意です。正常なほくろとは異なり、周囲の皮膚との境界が不明確な場合があります。

また、境界部分から色素が滲み出たような外観を示すこともあります。これは「サテライト病変」と呼ばれることもあります。

C(Color:色調の不均一) 

一つのほくろの中に複数の色が混在している場合は注意が必要です。黒、茶色、青、赤、白などが混在し、色調にムラがある状態です。

特に、急に色が濃くなったり、一部が色抜けしたりした場合は、悪性変化の可能性があります。

D(Diameter:直径) 

直径6mmを超える大きなほくろは、悪性の可能性が高くなります。ただし、6mm以下でも悪性の場合があるため、サイズだけでなく他の要素も総合的に判断する必要があります。

また、既存のほくろが急激に大きくなる場合も注意が必要です。

E(Evolving:変化) 

既存のほくろに何らかの変化が見られる場合は、最も重要な警告サインです。形状、色調、サイズの変化、新たな症状の出現など、あらゆる変化に注意を払う必要があります。

特に注意が必要な症状

以下のような症状が見られる場合は、速やかに皮膚科専門医の診察を受けることをお勧めします。

・出血や潰瘍形成 

ほくろから出血したり、表面が崩れて潰瘍を形成したりする場合は、悪性の可能性が高いです。軽微な刺激で出血する場合も要注意です。

・痛みやかゆみ 

通常、良性ほくろは無症状ですが、痛みやかゆみを伴う場合は悪性変化の可能性があります。特に持続的な症状がある場合は注意が必要です。

・周囲の炎症 

ほくろの周囲に赤みや腫れなどの炎症反応が見られる場合、免疫反応による炎症の可能性があります。

・硬さの変化 

ほくろが急に硬くなったり、逆に柔らかくなったりした場合は、内部構造の変化を示している可能性があります。

・サテライト病変 

元のほくろの周囲に小さな色素斑が現れる場合、悪性黒色腫の特徴的な所見である可能性があります。

部位別の注意点

・足の裏のほくろ 

日本人を含むアジア人では、足の裏にできる悪性黒色腫の頻度が高いとされています。足の裏のほくろは、特に注意深く観察し、変化があれば速やかに医師の診察を受けましょう。

・爪の下のほくろ 

爪の下にできる色素沈着は、爪下血腫との鑑別が重要です。外傷の既往がない場合や、徐々に拡大する場合は悪性の可能性もあります。

・粘膜のほくろ 

口の中や鼻の中、肛門周囲などの粘膜にできるほくろは、皮膚のほくろとは異なる特徴を持つことがあります。

ほくろが気になるときの対処法

セルフチェックの方法

ほくろの状態を定期的にセルフチェックすることで、早期の変化を発見することができます。

・全身チェックの頻度 

月に1回程度、全身のほくろをチェックすることをお勧めします。可能であれば、家族やパートナーに背中など見えない部分を確認してもらいましょう。

・チェック方法 

明るい場所で、全身を鏡で確認します。手鏡を使って背中や首の後ろなど、見えにくい部分もチェックしましょう。各ほくろについて、前述のABCDE法則に基づいて観察します。

・記録の保存 

気になるほくろがある場合は、写真撮影して記録を残しておくと、変化を客観的に把握できます。日付も記録しておくとより有効です。

医療機関での診察・検査

ほくろに何らかの不安がある場合は、皮膚科専門医による診察を受けることが重要です。

・ダーモスコピー検査 

皮膚科では、ダーモスコープという特殊な拡大鏡を使用して、ほくろの詳細な構造を観察します。この検査により、肉眼では判断が困難な悪性の特徴も発見できます。

・組織生検 

悪性の疑いが強い場合は、組織の一部を採取して病理検査を行います。これにより確定診断が可能になります。

・定期的な経過観察 

良性であっても形状や色調に特徴があるほくろは、定期的な経過観察が必要になることがあります。

除去治療の選択肢

美容的な理由や悪性の疑いがある場合、ほくろの除去治療を行うことがあります。

・レーザー治療 

炭酸ガスレーザーやピコレーザーなどを使用して、ほくろを除去する方法です。比較的小さく平坦なほくろに適しており、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。

レーザー治療の利点は、ダウンタイムが短く、日帰り治療が可能な点です。ただし、深いほくろや悪性の疑いがある場合には適用できません。

・外科的切除 

メスを使用してほくろを切除し、縫合する方法です。病理検査が必要な場合や、大きなほくろ、深いほくろの除去に適しています。

切除後は病理検査により、良性・悪性の確定診断が可能になります。傷跡は残りますが、適切な術後ケアにより目立たなくすることができます。

・くり抜き法 

円形のメスでほくろをくり抜く方法です。比較的小さなほくろに適用され、縫合を必要としない場合があります。

・冷凍凝固法 

液体窒素を使用してほくろを凍結破壊する方法です。主に良性のほくろに対して使用されますが、再発や色素沈着の可能性があります。

治療を受ける医療機関の選び方

ほくろ治療を受ける際は、以下の点を考慮して医療機関を選択することが重要です。

・皮膚科診察に長けた医師の在籍

ほくろの診断と治療には専門的な知識と経験が必要です。

・設備と技術 

ダーモスコープや各種レーザー機器など、適切な診断・治療設備が整っている医療機関を選択しましょう。

・病理検査体制もしくは外部機関との連携

悪性の疑いがある場合、迅速で正確な病理診断が可能な体制が整っていることが重要です。

・アフターケア体制

治療後の経過観察やトラブル対応など、充実したアフターケア体制があることも重要な選択基準です。

予防とセルフケア

ほくろの新たな発生や悪性変化を予防するためのセルフケアも重要です。

・紫外線対策 

日焼け止めの使用、帽子・長袖の着用、日陰を選ぶなど、日常的な紫外線対策を心がけましょう。特に群馬県の夏は紫外線が強いため、十分な対策が必要です。

・定期的な健康チェック 

年1回程度、皮膚科で全身のほくろチェックを受けることをお勧めします。特に家族歴がある場合や、ほくろが多い方は定期チェックが重要です。

・生活習慣の改善 

バランスの取れた食事、十分な睡眠、ストレス管理など、健康的な生活習慣を維持することで、皮膚の健康を保つことができます

まとめ:経験豊富な高崎CLINIC Wでほくろの診察や治療を

ほくろは多くの場合、健康上の問題を引き起こすことはありませんが、その見た目や変化に不安を感じることもあるでしょう。特に、前述の「ABCDE」のサインが見られる場合は、専門医による診断が不可欠です。

群馬県高崎市にあるCLINIC Wでは、ほくろに関する豊富な知識と経験を持つ医師が、患者様一人ひとりの状態を丁寧に診察し、最適な治療法をご提案しています。ほくろの良性・悪性の鑑別から、見た目を改善するための美容的な除去まで、幅広いニーズにお応えいたします。

ご自身のほくろについて少しでも気になることがあれば、ぜひお気軽にCLINIC Wの無料カウンセリングにお越しください。専門医が親身になって相談に乗らせていただき、安心して治療に進んでいただけるようサポートいたします。私たちCLINIC Wは、皆様の美しい肌と健康をサポートするため、心を込めてお手伝いさせていただきます。

ドクター紹介

院長 高橋 渉

院長 高橋 渉

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資格

医学博士(東京大学)国際医学論文の執筆多数

所属学会

日本美容外科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員

年表

2008年 新潟大学医学部医学科 卒業
2010年 多摩総合医療センター ジュニアレジデント
その後、東京大学医学部附属病院 シニアレジデント、助教
2020年 大手美容外科 入職
その後、高崎院初代院長、品川院院長、技術指導医を歴任
2022年 東京美容医療クリニック、ウィクリニック勤務開始
2023年 吉祥寺アイビークリニック、盛岡美容外科 勤務開始
2024年 高崎でCLINIC Wを開業

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