ピコレーザーとは
従来からあるシミ治療レーザー、Qスイッチレーザーは照射時間が10億分の1というナノ秒レーザーを用いていました。当院採用のピコレーザーは、1秒の1兆分の1(ピコ秒)という非常に短い時間でレーザーが照射できる新しい機器です。
照射時間が短いことで、周囲への熱ダメージを最小限にし、最大限の治療効果を発揮することができます。周囲へのダメージが少ないため、これまでのQスイッチレーザーで高い頻度で起きていた炎症後色素沈着のリスクも最小限に抑えることができます。
この特長により、メラニン色素の除去や肌質改善を効率よく行います。対象となるのは以下のお肌のお悩みなどです。
- シミ
- そばかす
- 色素沈着
- 肝斑
エンライトンSR(厚生労働省承認機器)
当院では厚生労働省の承認を得ている「エンライトンSR」を採用しております。
◎ 世界最高レベルのピコレーザー
専用のレーザーを使って、シミの上からレーザーを照射します。シミを作っている色素を破壊することで、自然な肌の色に改善するための治療です。
当院では最新鋭の医療レーザー機器・エンライトンSR(キュテラ社製)を採用しています。厚生労働省とアメリカFDAに安全性が認められたマシンで、日本人のシミ治療に最適な設定を実現しています。
・レーザーのパルス幅が小さい
従来からあるシミ治療レーザー、Qスイッチレーザーは照射時間が10億分の1というナノ秒レーザーを用いていました。当院採用のピコレーザーは、1秒の1兆分の1(ピコ秒)という非常に短い時間でレーザーが照射できる最新機器です。
・周囲の組織に影響が少ない
ピコレーザーは衝撃波でシミなどをつくる原因組織のみを破壊し効率的に治療します。従来のレーザー機器に比べパルス幅が短いことから、周囲への熱ダメージを最小限にし、最大限の治療効果を発揮することができます。Qスイッチレーザーで高い頻度で起きていた炎症後色素沈着のリスクも最小限に抑えることができます。
当院では厚生労働省の承認を得ている「エンライトンSR」を採用しております。
・色素を細かく砕く
ピコレーザーは従来のレーザーでは砕くことができなかった大きさの粒子を砕くことができます。このため、従来のレーザーでは反応しなかった薄いシミにも効果が期待できます。
ピコレーザーで細かく砕かれたメラニンの粒子は、徐々に吸収されて体外に排出されます。
エレクトロポレーション)、トラネキサム酸やビタミンCの外用、内服治療など組み合わせると相乗効果が期待できるものがあります。カウンセリング時にご提案いたします。
ピコレーザーはシミ、くすみ、そばかすといった色素の除去はもちろん、照射方法を使い分けることで、ハリ、弾力アップ、肌質改善など高い美肌効果を発揮します。「ピコスポット+ピコトーニング」「ピコトーニング+ピコフラクショナル」のように、いくつかの方法を組み合わせて行うコンビネーション治療も可能です。
ピコスポット
このような方におすすめ
- シミ・そばかすをより短期間で治療したい
- フォトフェイシャルや従来のレーザーで取りきれなかった薄いシミがある
- 1回でしっかりとした効果を出したい
ピコスポットとは
目立つシミやそばかすをピンポイントで除去する治療です。治療部位にスポットで高出力レーザーを照射し、メラニン色素を除去します。照射直後から、2~3日でマイクロクラスト(ごく薄いかさぶた状のもの)になり、1~2週間で自然に剥がれ落ちます。
フォトフェイシャル・IPLなどの光治療よりも少ない回数で、高い治療効果が期待できます。一般的なシミの除去であれば、1~3回程度のスポット照射で効果を実感できます。また、従来のレーザーやフォトフェイシャルでは取ることができなかった薄いシミにも治療効果を発揮します。
おすすめの頻度は、半年から1年に1回です。紫外線の弱まる秋冬に受けるべき施術です。
周囲の組織へ与える熱ダメージが最小限のため、痛みやレーザー照射後に起こる炎症後色素沈着のリスクも低減されています。特に、色素沈着リスクの高いアジア人のスキンタイプに対応して開発された「エンライトンSR」は、幅広く細やかな出力調整が可能なため、より安全、より効果的な治療が行えます。
気になるシミやそばかすが多くあるなら、取り放題プランもオススメです。
※内服、外用薬等の併用が必要となります。
症例紹介
COMING SOON
メリット/デメリット
メリット
- 少ない回数でシミをキレイに除去できる
- 薄いシミにも反応
- 炎症後色素沈着(PIH)のリスクが少ない
デメリット
- 場合によってテープ保護の必要あり
- PIHのリスクがゼロではない(内服外用の併用が推奨される)
料金
施術の流れ
予約
当院の公式LINEまたはオンライン予約からお申し込みください。
洗顔・クレンジング
メイクや日焼け止めはしっかりとクレンジングで落とし、清潔な状態を作ります。
カウンセリング
お顔とシミなどの状態を診察し、予想される結果やリスクについてご説明していきます。
施術
痛みが不安な方はオプションで笑気麻酔や表面麻酔クリームを併用することができます。適切な範囲に必要な強度、モードでレーザーを照射します。
アフターケア
照射部位のケアや注意点をお伝えします。施術後はそのままお帰りいただけます。当日からメイク可能です。術後のご不安などに対してはアフターケアを行っています。
施術について
施術時間
30分程度
痛み
照射部位にごく軽い痛みや炎症が出る場合がある
ダウンタイム
1〜2週間後にかさぶたが剥がれ落ちることがある
麻酔
ご希望あれあば、笑気麻酔・表面麻酔
リスク
熱感、発疹、かさぶた、痒み、赤み、火傷、瘢痕、脱白、紅斑、水疱、水腫、点状出血、炎症後色素沈着などが生じる可能性があります。1回ではなくならない可能性、シミの再発、炎症後色素沈着、肝斑の悪化、濃すぎるシミが取り切れない、または薄すぎるシミが反応しない
※ 治療を受けられない方 持病、既往歴、アレルギー、内服薬・外用薬、妊娠・出産、その他お客様のお肌の状況によっては医師の判断により施術をお断りすることがございます。
※ピコトーニング・ピコフラクショナルでは、ハイドロキノンやレチノイン酸、ビタミンA配合スキンケアを使用し皮むけや赤みがある方も施術をお受けいただけません。
ピコトーニング
このような方におすすめ
- 肝斑を改善したい
- くすみを治し、肌のトーンアップをしたい
- スポット後などの色素沈着が気になる
- 白く透き通った、ハリツヤのある肌を目指したい
- ダウンタイムやシミの一時的な悪化を避けたい
ピコトーニングとは
お顔全体に低出力のレーザーを均一に照射し、広範囲にわたる色みに対する治療ができます。蓄積したメラニンは回数を重ねることで少しずつ排出されます。メラニン色素の除去だけでなく、肌のハリ、ツヤのアップ、キメを整えるなど肌質改善にも効果を発揮します。
まずは2-4週間おきに8-10回が治療の目安となります。
症例紹介
COMING SOON
メリット/デメリット
メリット
- お肌全体に透明感を与える
- 肝斑のある方でも治療できる
- 炎症後色素沈着(PIH)のリスクが少ない
デメリット
- 診察なしで漫然と繰り返すと白抜けなどのリスクがある
- 1回での効果がややわかりにくい
料金
施術の流れ
予約
当院の公式LINEまたはオンライン予約からお申し込みください。
洗顔・クレンジング
メイクや日焼け止めはしっかりとクレンジングで落とし、清潔な状態を作ります。
カウンセリング
お顔とシミなどの状態を診察し、予想される結果やリスクについてご説明していきます。
施術
痛みが不安な方はオプションで笑気麻酔や表面麻酔クリームを併用することができます。適切な範囲に必要な強度、モードでレーザーを照射します。
アフターケア
照射部位のケアや注意点をお伝えします。施術後はそのままお帰りいただけます。当日からメイク可能です。術後のご不安などに対してはアフターケアを行っています。
施術について
施術時間
30分以内
痛み
照射部位にごく軽い痛みや炎症が出る場合がある
ダウンタイム
1〜2週間後にかさぶたが剥がれ落ちることがある
麻酔
ご希望あれあば、笑気麻酔・表面麻酔
リスク
熱感、発疹、かさぶた、痒み、赤み、火傷、瘢痕、脱白、紅斑、水疱、水腫、点状出血、炎症後色素沈着、一時的な肌荒れなどが生じる可能性があります。
※ 治療を受けられない方 持病、既往歴、アレルギー、内服薬・外用薬、妊娠・出産、その他お客様のお肌の状況によっては医師の判断により施術をお断りすることがございます。
※ハイドロキノンやレチノイン酸、ビタミンA配合スキンケアを使用し皮むけや赤みがある方も施術をお受けいただけません。
ピコフラクショナル
このような方におすすめ
- 肌のハリを出して若返りたい
- キメが細かい、ツヤのある印象の肌になりたい
- 毛穴の開きやニキビ痕、小じわが気になる
- かさぶたのできないフラクショナル治療がしたい
ピコフラクショナルとは
専用のMLAレンズを使用し、肌全体に点状に集中したエネルギーを均一に照射します。真皮を刺激することでコラーゲンやエラスチンを増生させることで肌を再構築します。
創傷治癒の反応により、コラーゲンやエラスチンが作られることで、ピンとハリのあるキメの整った肌へ質感を改善させることができます。肌質改善はもちろん、肌のハリや毛穴の開きにも効果があります。
皮膚表面に穴が開かない、皮膚深部の治療のため、痛みやダウンタイムが比較的少ない特長があります。従来の炭酸ガス(CO2)レーザーによるフラクショナルに比べて、術中術後の痛みや赤みなどのダウンタイムが短いマイルドな治療です。
おすすめ頻度は、月1回を8-10回となります。
症例紹介
メリット/デメリット
メリット
- シミのできにくい良い肌状態に向かうことができる
- 肌質改善、毛穴治療ができる
- CO2フラクショナルレーザーに比べて痛みが少なく、ダウンタイムも短い
デメリット
- 照射時に少し痛みがある(表面麻酔を使用)
- 1回での効果がややわかりにくい
料金
施術の流れ
予約
当院の公式LINEまたはオンライン予約からお申し込みください。
洗顔・クレンジング
メイクや日焼け止めはしっかりとクレンジングで落とし、清潔な状態を作ります。
カウンセリング
お顔とシミなどの状態を診察し、予想される結果やリスクについてご説明していきます。
施術
痛みが不安な方はオプションで笑気麻酔や表面麻酔クリームを併用することができます。適切な範囲に必要な強度、モードでレーザーを照射します。
アフターケア
照射部位のケアや注意点をお伝えします。施術後はそのままお帰りいただけます。当日からメイク可能です。術後のご不安などに対してはアフターケアを行っています。
施術について
施術時間
30分以内
痛み
照射部位にごく軽い痛みや炎症が出る場合がある
ダウンタイム
赤みやむくみが数日程度
麻酔
ご希望あれあば、笑気麻酔・表面麻酔
リスク
熱感、発疹、かさぶた、痒み、赤み、火傷、瘢痕、脱白、紅斑、水疱、水腫、点状出血、炎症後色素沈着、一時的な肌荒れなどが生じる可能性があります。
※ 治療を受けられない方 持病、既往歴、アレルギー、内服薬・外用薬、妊娠・出産、その他お客様のお肌の状況によっては医師の判断により施術をお断りすることがございます。
※ハイドロキノンやレチノイン酸、ビタミンA配合スキンケアを使用し皮むけや赤みがある方も施術をお受けいただけません。
よくある質問
Q: 現在レチノール化粧品を使用しています。ピコレーザーでシミ取り治療できますか?
A: ピコレーザーを受ける1週間前よりミラミン、デイリーPDなどレチノール配合の化粧品は休薬していただきます。デイリーPDなどレチノール配合のアイテムはレーザー照射後1週間経過してから、ミラミン・ハイドロキノンはレーザー照射2週間が経過してから使用可能となっております。