2026.4.4

オンダリフトと他施術の併用ガイド|間隔・順番・おすすめの組み合わせ

美容医療は「1つの施術だけで完結する」時代から、複数の施術を組み合わせて相乗効果を引き出す時代へと進化しています。オンダリフト(ONDA PRO)も例外ではなく、ハイフ・ボトックス・ヒアルロン酸・ピコレーザー・サーマニードル・IPLなど、さまざまな施術との併用によって、単独では得られない高い効果を実現できます。

オンダリフトはイタリアのDEKA社が開発した特殊なマイクロ波(Coolwaves®)を用いた機器です。表皮・真皮での吸収率が低く、脂肪層でのみ選択的に吸収・加熱されるという独自の物理的特性を持ちます。この特性によって、施術部位の表層には熱ダメージが生じにくく、他の施術と組み合わせやすいという特徴があります。

一方で、「どの施術と組み合わせていいのか」「施術の間隔はどれくらい必要なのか」「順番は関係あるのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。誤った組み合わせや間隔の無視は、肌トラブルや効果の減弱につながるリスクがあります。

本記事では、高崎CLINIC W(院長:高橋渉医師・東京大学医学博士)が提供するオンダリフト治療の知見をもとに、安全かつ効果的な併用方法を詳しく解説します。

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オンダリフトと併用できる施術一覧

オンダリフトが使用するCoolwaves®(クールウェーブ)は、脂肪層を選択的に加熱するマイクロ波エネルギーです。表皮・真皮への熱ダメージが少なく、ダウンタイムが短いという特性から、多くの施術との相性が良いとされています。

以下は、オンダリフトと一般的に併用できるとされる施術の一覧です。

リフトアップ・引き締め系

スーパーHIFU RT(ハイフ) 超音波エネルギーでSMAS筋膜層にアプローチするハイフは、オンダリフトと作用深度が異なります。オンダリフトが脂肪層を減らし、ハイフが筋膜から物理的に引き上げることで、「脂肪を減らしながらリフトアップ」という二段階のアプローチが可能になります。

サーマジェン(高周波RF)皮下脂肪・真皮層のコラーゲン生成を促す高周波治療です。オンダリフトが脂肪層にアプローチするのに対し、サーマジェンは皮下の浅い部分をターゲットとするため、併用することで顔全体の立体的な改善が期待できます。

ポテンツァ(マイクロニードルRF) マイクロニードルと高周波を組み合わせた施術で、真皮の深部に直接エネルギーを届けます。毛穴・ニキビ跡・肌質改善に強みがあり、フェイスラインを整えるオンダリフトと組み合わせることで、輪郭と肌質の両方を同時に改善できます。

注入系

ボトックス(ボツリヌストキシン注射) 咬筋ボトックスや額・眉間のシワへのボトックスは、オンダリフトと作用機序がまったく異なるため、相性の良い組み合わせです。ボトックスで筋肉の動きを抑制し、オンダリフトで脂肪を減らすことで、フェイスラインのシャープ化に相乗効果があります。

ヒアルロン酸注射 ほうれい線・涙袋・こめかみなどへのヒアルロン酸は、ボリューム補填によって立体感をつくります。オンダリフトで余分な脂肪を減らしつつ、必要な部位にはヒアルロン酸でボリュームを補うことで、バランスの良い若返りが実現できます。

光・レーザー系

IPL(ルメッカなどの光治療) シミ・そばかす・赤みに作用するIPL機器です。メラニン色素や毛細血管を選択的に処理するため、オンダリフトとは作用する組織が根本的に異なります。肌の色調を均一にしながらフェイスラインを整える組み合わせとして人気があります。

ピコトーニング(ピコレーザー) 美肌・美白・肌質改善に特化したレーザー治療です。ルメッカ同様に表層の肌改善に作用するため、オンダリフトとの役割分担が明確で、組み合わせやすい施術の一つです。

医療脱毛(レーザー脱毛) 詳細は後述しますが、基本的に医療脱毛とオンダリフトの同日施術は推奨されておらず、適切な間隔を設ける必要があります。

施術ごとの推奨間隔まとめ表

オンダリフトと各施術を組み合わせる際の推奨間隔の目安を以下の表にまとめます。なお、具体的な間隔は個人の肌状態や施術内容・出力によって異なるため、必ず担当医師の指示に従ってください。

組み合わせ施術オンダリフトとの推奨間隔同日施術備考
スーパーHIFU RT(ハイフ)同日も可○可能同部位への熱集中を避ける
サーマジェン(高周波)同日も可○可能作用レイヤーが異なるが熱蓄積に注意
ポテンツァ2週間△要相談施術部位が重なる場合は間隔を空ける
ボトックス1〜2週間○可能(先にオンダ)注入後の圧迫・摩擦に注意
ヒアルロン酸2週間以上○可能(先にオンダ)注入部位への熱影響を避ける
ルメッカ(IPL)1〜2週間△要相談肌への複合刺激を考慮
ピコトーニング1〜2週間△要相談施術後の肌状態による
医療脱毛(レーザー脱毛)2〜4週間✕非推奨熱蓄積・色素沈着リスク
スキンケア・点滴(美白等)間隔不要○問題なし施術後のケアとして有用

※上記はあくまで一般的な目安です。個人差や使用機器の出力設定によって変わります。

併用の順番はどっちが先?

施術を複数組み合わせる際、「どちらを先に受けるべきか」は非常に重要なポイントです。順番を誤ると効果が十分に発揮されなかったり、肌トラブルのリスクが高まったりすることがあります。

ボトックスとオンダリフト

原則:同日に受ける場合はボトックスを後に

咬筋ボトックスを受けた直後の部位にオンダリフトを照射すると、注入したボツリヌストキシンが熱の影響で拡散したり、変性する可能性が指摘されています。そのため、同日に施術する場合はオンダリフト→ボトックスの順番とします。ボトックスを先に打った場合の施術間隔は最低でも1週間以上空けることを推奨するクリニックが多いです。

ヒアルロン酸とオンダリフト

原則:ヒアルロン酸は後から注入

オンダリフトは施術時に熱エネルギーを用いるため、すでに注入されているヒアルロン酸に影響を与える可能性があります。ヒアルロン酸が分解・変性するリスクを避けるため、オンダリフトを先に受け、少なくとも2週間以上の間隔を空けてからヒアルロン酸を注入するのが一般的な考え方です。

ただし、注入部位がオンダリフトの照射部位と重ならない場合はこの限りではなく、担当医師の判断によります。

ピコトーニングとオンダリフト

原則:同日施術の場合はオンダリフトを先に

ピコトーニングは表皮・真皮の浅い層に作用するレーザー治療です。先にピコトーニングを受けると肌に一定の刺激が加わるため、同日にオンダリフトを受ける際は照射エネルギーの設定に配慮が必要です。一般的には、より深い組織にアプローチするオンダリフトを先に行い、その後ピコトーニングで表層をケアする順番が推奨されます。

なお、肌の状態によっては別日に分けた方が安全なケースもあります。必ず担当医師に相談のうえ決定してください。

サーマジェンとオンダリフト

原則:同日施術可

サーマジェンは高周波(RF)エネルギーで真皮層のコラーゲン生成を促す施術です。オンダリフトが脂肪層、サーマジェンが皮下の浅い部位中心と作用深度は異なりますが、どちらも熱エネルギーを組織に加える点では共通しています。同日に同部位を施術する場合は熱の蓄積に注意が必要です。

部位や出力設定によって同日施術が可能です。担当医師の判断に従ってください。

IPL(ルメッカなどの光治療)とオンダリフト

原則:施術部位と肌状態次第で判断

IPLは光エネルギーによる熱刺激を肌に加えます。同日に受ける場合は肌への複合的な熱負荷を考慮し、1〜2週間の間隔を空けることが安全です。先にオンダリフトを受けて脂肪・輪郭にアプローチし、後日ルメッカで肌の色調を整えるという流れが一般的です。同日施術希望の場合は担当医と相談してください。

オンダリフトと医療脱毛は同時にできる?間隔の目安

医療脱毛(レーザー脱毛)とオンダリフトの同日施術は、多くのクリニックで非推奨とされています。その理由は主に以下の3点です。

①熱の蓄積リスク 医療脱毛はメラニン色素に反応するレーザー(アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザー等)を用いて毛根・毛母細胞を破壊します。この際、皮膚にも一定の熱負荷がかかります。同日にオンダリフトを受けると、脂肪層を加熱するマイクロ波との相乗効果で皮膚・皮下組織への熱蓄積が過剰になるリスクがあります。

②炎症・色素沈着リスクの増大 医療脱毛後の皮膚は一時的に炎症状態にあります。そこへオンダリフトの熱エネルギーを加えることで、炎症後色素沈着(PIH)が発生するリスクが高まります。

③効果の干渉 それぞれの施術効果を正確に評価するためにも、同時施術は避けた方が無難です。

推奨間隔の目安

医療脱毛とオンダリフトを別日で受ける場合は、最低でも2〜4週間の間隔を空けることを推奨します。脱毛後の肌の状態(赤み・ほてりの消失)を確認してからオンダリフトを受けるのが安全です。逆の順番(オンダリフト後に脱毛)の場合も同様に、施術部位の熱感・赤みが完全に落ち着いてから脱毛レーザーを照射するようにしましょう。

また、フェイスラインやフェイシャル部位の医療脱毛とオンダリフトを並行して進めている方は、初回カウンセリング時にその旨を必ずお伝えください。施術の順序や間隔を最適化したスケジュールを組むことができます。

ご自身のスケジュールに不安がある場合は、高崎CLINIC Wの無料カウンセリングにてご相談ください。担当スタッフが最適な施術スケジュールをご提案します。

併用NGの施術・注意が必要なケース

すべての施術がオンダリフトと相性が良いわけではありません。以下のケースでは、併用を避けるか、特別な注意が必要です。

同部位への複数の熱系施術の同日照射

ハイフ・高周波・オンダリフトなど、熱エネルギーを用いる施術をいくつも同じ部位に同日照射することは推奨されません。熱の蓄積により、やけど・浮腫・硬結(凝り固まりのような感触)などのリスクが高まります。必ず医師の判断が必要となります。

強いピーリング・レーザー直後

フラクショナルレーザー・CO2レーザーなど、皮膚表面に強いダメージを与える治療の直後は、皮膚バリア機能が低下しています。この状態でオンダリフトを照射すると、熱傷・感染のリスクがあるため、4〜8週間以上の間隔が必要です。

施術部位に金属インプラントがある場合

マイクロ波は金属に反応し、局所的な過熱を引き起こす可能性があります。施術部位付近に歯科インプラント・プレート・ネジなどの金属が埋入されている場合は、事前に必ず申告してください。部位・状況によっては施術ができない場合があります。

注入直後(1週間以内)の部位

ボトックス・ヒアルロン酸・脂肪溶解注射などを行った部位に対して、注入後1週間以内にオンダリフトを照射することは基本的に避けます。注入物の拡散・変性リスクがあります。

妊娠中・授乳中

マイクロ波エネルギーの胎児・乳児への影響が不明であるため、妊娠中・授乳中の方はオンダリフト(およびほとんどの美容医療)を受けることができません。

ペースメーカー等の埋込み型医療機器を使用中の方

電磁波・マイクロ波がペースメーカーの誤作動を引き起こすリスクがあるため、絶対禁忌です。

効果を最大化するおすすめ組み合わせプラン

高崎CLINIC Wでは、患者様一人ひとりのお悩みに合わせたオーダーメイドの施術プランをご提案しています。以下は、代表的なおすすめ組み合わせプランの例です。

プラン①:フェイスライン集中コース

オンダリフト+スーパーHIFU RT+咬筋ボトックス

頬・顎下の脂肪が気になる方、フェイスラインをシャープにしたい方におすすめのプランです。

  • オンダリフト(ONDA PRO):脂肪層に選択的に作用し、顎下・頬の脂肪を減少させます
  • スーパーHIFU RT:SMAS筋膜層からリフトアップし、たるみを物理的に引き上げます
  • 咬筋ボトックス:咬筋を萎縮させ、エラ張りを改善します

3つの施術が「脂肪を減らす・引き上げる・筋肉を萎縮させる」という異なる角度から作用するため、相乗効果が高く、シャープで自然なフェイスラインが実現できます。

プラン②:透明感+小顔コース

オンダリフト+IPLカスタマイザー+エレクトロポレーション

フェイスラインの改善と肌の透明感・美白を同時に叶えたい方におすすめです。

  • オンダリフト:輪郭・フェイスラインを整えます
  • IPL:シミ・そばかす・赤みを改善し、肌の色調を均一にします
  • エレクトロポレーション:肌全体の色ムラ・くすみを改善し、透明感を引き出します

「小顔になったのに肌もきれいになった」という印象をつくれるプランです。

プラン③:肌質総合改善コース

オンダリフト+マッサージピール+サーマニードル

加齢に伴うたるみ・毛穴・肌質の低下が気になる方向けの本格的なアンチエイジングプランです。

  • オンダリフト:脂肪層にアプローチし、顔全体のボリューム調整とリフトアップを促します
  • マッサージピール:肌の深い部分まで効果のあるピーリングで毛穴・ハリの問題を解決します
  • サーマニードル:マイクロニードルRFで毛穴・ニキビ跡・肌質を集中的に改善します

各施術が皮膚の異なる深さにアプローチするため、表皮から脂肪層まで包括的に若返りを図ることができます。オンダリフト後、1-2週明けてピーリングとサーマニードルを行います。

よくある質問(Q&A)

Q1. オンダリフトとハイフは同日に受けられますか?

A. 施術部位や出力設定にもよりますが、同日に行える場合が多いです。柔軟な判断ができるケースもあるため、必ず担当医師にご相談ください。

Q2. ボトックスを打った翌日にオンダリフトを受けても大丈夫ですか?

A. 推奨しません。ボトックス注入直後は、薬剤がまだ安定していない状態にあります。オンダリフトの熱エネルギーが注入部位に影響を与える可能性があるため、最低でも1〜2週間、できれば2週間以上の間隔を空けることをお勧めします。

Q3. ヒアルロン酸を入れている部位にオンダリフトは受けられますか?

A. ヒアルロン酸の注入から時間が経過している場合(3〜6ヶ月以上)は、一般的に問題ないことが多いですが、注入部位・量・使用製剤によって判断が異なります。直近(特に2週間以内)にヒアルロン酸を注入した部位へのオンダリフト照射は、ヒアルロン酸の変性リスクがあるため基本的に避けます。

Q4. 複数の施術を組み合わせると費用はどのくらいになりますか?

A. 組み合わせる施術や部位・回数によって異なります。高崎CLINIC Wでは無料カウンセリングにてお悩みをお伺いしたうえで、最適なプランとお見積もりをご提案しています。モニター価格など各種割引制度もございますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q5. オンダリフトを定期的に受けながら他の施術もメンテナンスしたい場合、どう管理すればいいですか?

A. 高崎CLINIC Wでは、カルテで各施術の実施日を管理し、担当スタッフが次回施術の推奨タイミングをご案内しています。複数施術を組み合わせる場合は、初回カウンセリングで年間スケジュールの目安を一緒にご確認いただくと、計画的に美容医療を続けることができます。

Q6. 脂肪溶解注射とオンダリフトの併用はできますか?

A. 脂肪溶解注射(カベリンやFatX Coreなど)とオンダリフトはどちらも脂肪へのアプローチですが、作用機序が異なります。理論上は相乗効果が期待できますが、注入直後(1〜2週間以内)の部位へのオンダリフト照射は炎症促進のリスクがあるため、適切な間隔を空けることを推奨する施設が多いです。同日併用については医師と相談の上、判断されてください。

高崎CLINIC Wのオンダリフトについて

高崎CLINIC Wは、群馬県・上信越地域で初めてONDA PROの最新機種を導入したクリニックです。院長の高橋渉医師(東京大学医学博士)がすべての診察・診断を担当し、熟練した看護師が実際のオンダリフト施術を行います。完全個室・無料カウンセリング・24時間Web予約に対応しており、はじめての方も安心してご相談いただける環境を整えています。

オンダリフトと他施術の組み合わせについてご不明な点は、ぜひ無料カウンセリングでお気軽にお聞かせください。一人ひとりのお悩みに合わせた最適なプランをご提案いたします。

無料カウンセリングのご予約はこちら(24時間Webで受付)


クリニック情報

高崎CLINIC W

  • 所在地:群馬県高崎市東町160-33 AZNOMAビル5F(高崎駅から徒歩5分)
  • 院長:高橋渉(医学博士・東京大学)
  • 特徴:完全個室での無料カウンセリング・24時間Web予約対応
  • 公式サイト:clinic-w.com

ドクター紹介

院長 高橋 渉

院長 高橋 渉

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資格

医学博士(東京大学)国際医学論文の執筆多数

所属学会

日本美容外科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員

年表

2008年 新潟大学医学部医学科 卒業
2010年 多摩総合医療センター ジュニアレジデント
その後、東京大学医学部附属病院 シニアレジデント、助教
2020年 大手美容外科 入職
その後、高崎院初代院長、品川院院長、技術指導医を歴任
2022年 東京美容医療クリニック、ウィクリニック勤務開始
2023年 吉祥寺アイビークリニック、盛岡美容外科 勤務開始
2024年 高崎でCLINIC Wを開業

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