ジョールファットとは、口元の横から口角の下にかけて位置する脂肪です。加齢や重力により垂れ下がることで目立ちやすくなり、マリオネットラインやブルドッグ顔など老けた印象をつくりやすい部位です。
ダイエットや脂肪溶解注射などで減らすのが難しい部位のため、効果的に吸引することですっきりした輪郭を作ります。除去しすぎるとこけてしまうリスクがあるため、お一人おひとりの骨格にあわせて慎重に施術します。
また、糸リフトとの併用がとても効果的です。
このような方におすすめ
- 口横のポニョ、たるみを解消したい
- 糸リフトをしたがすぐに戻ってしまった
- フェイスラインをすっきりしたい
- マリオネットラインを目立たなくしたい
詳細情報
お顔の状態を見て、ジョールファットのサイズや位置を把握した上で、理想に近づけるようにデザインをします。
ダイエットでは落ちにくい部位の脂肪を効果的に減量でき、リバウンドのリスクも減らせます。
※ 当院のジョールファット除去
当院では、傷が目立ちにくいように耳の下や口角の内側に小さなお傷を作りアプローチします。専用のカニューレとよばれる細い器具を進め、脂肪を適量除去していきます。
また、他院と比較して広い範囲を吸引していきます。これにより、すっきりとしたフェイスラインに仕上がります。
症例紹介
メリット/デメリット
メリット
- 口横のもたつきを軽減でき、ファイスラインにもいい影響が出せる
- 傷跡が残らない
- ダウンタイムは比較的軽い
- マリオネットラインを目立たなくさせる
デメリット
- 過剰吸引で凹凸などのリスクがある(適切な除去で回避できる)
料金
施術の流れ
予約
当院の公式LINEまたはオンライン予約からお申し込みください。
カウンセリング
お顔の状態を診察し、予想される結果やリスクについてご説明していきます。
施術
まず仕上がりをイメージしたマーキングをします。
局所麻酔後に口角(上唇と下唇の繋ぎ目)や耳垂前部に数mmの小さな入口を作り、ジョールファットを除去していきます。痛みを感じない、20分ほどの施術です。最後に口角の傷を溶ける糸で縫合します。
アフターケア
術後の仕上がりを良くするために、腫れ・内出血を抑えるフェイスバンドでの圧迫固定を行います(術後48時間以上の使用を推奨)。
その他、術後のご不安などに対してはアフターケアを行っています。
施術について
施術時間
30分程度
痛み
1週間ほどある場合もある
抜糸
なし
ダウンタイム
2週間から1ヶ月。内出血は1〜2週間以内で、徐々に軽快していきます。傷跡はほとんどわからなくなります。術後1〜2ヶ月程度、拘縮が起きます。適宜マッサージしていただいて構いません。
麻酔
局所麻酔+笑気麻酔(ブロック麻酔、静脈麻酔)
リスク
腫れ・内出血・仕上がりの左右差・効果に満足できない・凹凸・神経障害など