
人中短縮術(リップリフト)とは
鼻の下を短くして若々しい印象に
人中短縮術(リップリフト)とは、鼻の下および人中を短くする施術です。
鼻の直下の余分な皮膚を数mm切除することで、鼻と上唇の距離が短くなります。鼻の下が短くなることで間延びした印象が改善され、小顔効果が期待できます。加齢と共に人中は長くなるため、アンチエイジングとしても有効な手術です。
このような方におすすめ
- もともと鼻の下が長く見える
- 加齢で鼻の下が伸びてきた
- 面長で老けた印象をもたれがち
- 薄い上唇の形を改善したい方
詳細情報
局所麻酔、ブロック麻酔後に、鼻の下の余分な皮膚や皮下組織を除去して縫合します。その方のお顔に合わせて入念なデザインを行います。一般的には、鼻下-唇:唇-あご先の比率が1:2が理想とされています。
鼻の付け根の段差に沿うような、キズが最も目立ちにくい部分で皮膚を切開し、筋層(口輪筋)を適切に処理します。後戻りの程度は少なく、気になる術後のキズについても丁寧な縫合により目立たないように仕上げます。
症例紹介

術前→1ヶ月後
【施術内容】ブロック麻酔下に、鼻の下の皮膚などを除去し丁寧に縫合します。これにより、人中が短くなり、上口唇も自然と持ち上がります。
【リスクや副作用】腫れ、内出血、違和感、左右差、傷跡の凹凸、感染、上唇の変形など
【費用】モニター価格 448,000円(税込)〜
メリット/デメリット
メリット
- 人中を短くできる
- 加齢で間延びした印象を改善できる
- 唇の形が可愛らしくなる
デメリット
- 術後、元に戻すことはできない
- 鼻の下の切開痕が気になる場合がある
- デザイン次第では、上唇が富士山のような形になるリスクがある
料金
施術の流れ
予約
当院の公式LINEまたはオンライン予約からお申し込みください。
カウンセリング
人中をふくめたお顔全体の状態を診察し、予想される結果やリスクについてご説明していきます。お一人おひとりのご要望にしっかりお応えできるように、最適なデザインを提案いたします。
施術
麻酔後に安全に処置を行います。採取部位を切開して内部処理をした後、ていねいに縫合していきます。
アフターケア
施術後はそのままお帰りいただけます。術後のご不安などに対してはアフターケアを行っています。
施術について
施術時間 | 30分−60分程度 |
痛み | 術後しばらくは痛みがあることも |
抜糸 | 1週間後 |
ダウンタイム | 腫れ・内出血は数日後にピーク。傷の赤みは1ヶ月程度で、3ヶ月程度で白くわかりにくい傷跡に変化。完成まで3ヶ月から6ヶ月程度(個人差あり) |
麻酔 | ブロック麻酔、笑気麻酔または静脈麻酔 |
リスク | 腫れ・内出血・倦怠感・つっぱり感・むくみ・仕上がりの左右差・傷跡・創部離開・感染・理想とのズレなど |