痩せたい気持ちはあるけれど、「きつい食事制限やハードな運動はなかなか続かない」。そんなお悩みをお持ちの方へ、当クリニックでは話題の医療ダイエット「マンジャロ」をご提案しています。
マンジャロとは
注射型の医療ダイエット薬で、食欲をコントロールしながら強力な体重減少効果を発揮します。
医療機関でしか提供されない処方薬であり、医師の管理のもとで使用することで安心してご利用いただけます。従来からある、同類の注射剤や内服薬より高い減量効果が知られています。
この治療法は、糖尿病治療薬としても使用される薬剤を応用したもので、科学的な根拠に基づいて体重を効果的に減少させることが可能です。また、自己注射が可能なため、自宅で簡単に継続できるのも大きな魅力です。
マンジャロの特長
- 食欲のコントロール…脳の満腹中枢に働きかけ、自然と食べ過ぎを抑制
- 胃腸の働きを抑える…食欲が控えめになり、食べ過ぎ防止に
このような方におすすめ
- ダイエットに何度も挑戦してきたが、リバウンドしてしまう
- 食欲をうまくコントロールできない
- 運動や食事制限だけでは思うように痩せられない
- 短期間で健康的に痩せたい
メリット、デメリット
メリット
- 食欲をおさえ、効果的にダイエットができる
- 頻回の通院の必要がない
- 朝昼夕いつでも、週1回の注射のみ
デメリット
- 自己注射や内服の手間がある
- 嘔気や気分不快を感じる場合がある
料金
施術の流れ
予約
当院の公式LINEまたはオンライン予約からお申し込みください。
カウンセリング
医師による診察で、予想される結果やリスクについてご説明していきます。体型にあわせて、最適な用量を処方します。また、使用方法についてもわかりやすくご案内します。
ご自宅での使用
お薬お渡し時の説明にそって、週1回自己注射します。自動注入機能があり、はじめてでも簡単に使用できます。
施術について
痛み
注入時のみあり
ダウンタイム
なし
麻酔
なし
リスク
主な副作用(症状の多くは治療の初期段階に見られ、慣れると軽減されます)
- 消化器系の症状(吐き気、下痢、便秘、胃の不快感)
- 低血糖症状(めまい、空腹感、発汗や動悸)
- 注射部位の反応(赤みや腫れ、痛み)
まれな副作用
- 甲状腺腫瘍(動物実験でのみリスク指摘)
- 急性膵炎(強い腹痛や吐き気がある場合は、早急に医師に相談)
- 注射部位の反応(赤みや腫れ、痛み)
施術を受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方
- 甲状腺や膵臓に疾患がある方
- 糖尿病の薬をすでに使用している方(他の治療薬との相互作用に注意)
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
マンジャロ(ティルゼパチド)は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。ただし、肥満治療や美容・痩身を目的とした使用は国内では承認されていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
マンジャロ(ティルゼパチド)と同成分を含む肥満症の治療薬は、現時点で国内では承認されていません。一方で、肥満症治療に用いられる他のGLP-1受容体作動薬が国内で承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報
同一成分の注射製剤がアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されていますが、諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。